海と湖の貧栄養化問題 水清ければ魚棲まず
- ISBN
- 978-4-8052-0885-4
- 著者情報
- 山本 民次(ヤマモト タミジ)
広島大学大学院生物圏科学研究科
花里 孝幸(ハナザト タカユキ)
信州大学山岳科学研究所
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商品説明
1970年代のわが国では水域の富栄養化が進行し、海や湖沼で赤潮が発生して問題となったが、その後の水質改善の努力が功を奏し、水質は良好になってきた。しかしその一方で、栄養塩不足、つまり「貧栄養化」が原因と思われる海苔の色落ちや漁獲量の低下が報告されている。これが「貧栄養化問題」である。本書は、瀬戸内海、諏訪湖、琵琶湖といったすでに問題が指摘された水域における、これまでの水質浄化の取り組み、長年にわたって蓄積された水質データ、生態系の変化などから、「貧栄養化問題」の背後にあるプロセスとメカニズムを浮き彫りにする。
目次
第1章 諏訪湖の「富栄養化問題」と「貧栄養化問題」
第2章 琵琶湖の水質変化と漁獲量の変動
第3章 瀬戸内海の貧栄養化―その原因、プロセス、メカニズム
第4章 瀬戸内海東部の貧栄養化と漁業生産
第5章 瀬戸内海におけるアマモ場の変化―生態系構造のヒステリシス
第6章 北海沿岸における貧栄養化と水産資源変動
第7章 栄養環境の変遷と水産覚え書き
商品詳細
- 出版社名
- 地人書館
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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