「通信の秘密不可侵」の法理 ネットワーク社会における法解釈と実践
発売日:2015年4月
- ページ数
- 590p
- ISBN
- 978-4-326-40301-1
- 著者情報
- 海野 敦史(ウミノ アツシ)
1971年東京都生まれ。1994年東京大学教養学部卒業後、郵政省(現総務省)入省。2000年ケンブリッジ大学大学院修士課程修了(M.Phil.)。2001‐2004年OECD事務局科学技術産業局情報通信政策アナリスト。2004年以降、総務省情報通信政策研究所主任研究官、早稲田大学政治経済学術院非常勤講師、長崎大学経済学部准教授、総務省総合通信基盤局料金サービス課企画官等を歴任。現在、一般財団法人マルチメディア振興センターワシントン事務所長
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
憲法21条2項後段、通信の秘密は、これを侵してはならない。手紙と電話が通信の主役を担った時代はとうに過ぎ去った。今日のネットワーク社会の中で「通信の秘密」をめぐる法解釈論はいかにあるべきか。
憲法21条2項後段「通信の秘密は、これを侵してはならない」。通信手段は多様化し、ネットワーク構造も複雑化する今日、「通信」は国民生活の隅々に組み込まれ、伝統的な捉え方では説明しきれない事象も発現している。憲法学的視点と通信に関する実務的知見との接合を試みつつ、その保護法益を再構成し、現代的な解釈論を提示する。(「近刊情報」より)
目次
今日の「通信」と国民生活―「通信」の発展とその位置づけの変容
通信の秘密不可侵の今日的な全体像
憲法上の「通信」の意義
通信の「秘密」の意義
通信管理主体の意義―「準公権力」となる条件
通信の自由
基本的な通信役務の適切な提供―通信の自由の保護の一環として
通信の秘密不可侵の限界
通信の秘密の「侵害」の意義
通信管理権―対抗的な基本権
検閲禁止の法理の再構成―「通信」との関わりの観点から
ネットワークの中立性をめぐる米国の議論
通信の利用における平等保障―インターネット接続役務を中心として
ネットワーク上の混雑緩和等責務―ネットワーク上のトラフィックの適切な管理の一環として
プライバシーの保障を超えた通信の秘密の保護のあり方
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。