幻の五大美術館と明治の実業家たち
発売日:2015年3月
- ISBN
- 978-4-396-11407-7
- 著者情報
- 中野 明(ナカノ アキラ)
ノンフィクション作家。1962年、滋賀県生まれ。同志社大学非常勤講師。歴史・経済・情報の三分野で執筆する
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
大倉集古館、大原美術館、根津美術館など、実業家の蒐集品を展示する人気美術館は多い。その一方で、設立の夢を果たせなかった美術館があったことをご存知だろうか。本書はそれを、「幻の美術館」と呼ぶ。紹介する五館は、質量ともに十分なコレクションを所蔵。蒐集した実業家たちも公開をめざしていた。頓挫した背景にはいかなる事情があったのか?夢が叶っていたら、どんな美術館になっていたのか?わずかに残されていた貴重な資料をたどり、その全貌を明らかにする。美術・歴史愛好家、垂涎の一冊!
目次
プロローグ(大倉喜八郎と大倉集古館
藤田伝三郎と藤田美術館
根津嘉一郎と根津美術館
「幻の美術館」に終わった人たち)
第1章 大茶人 益田孝と小田原掃雲台「鈍翁美術館」(三井の大番頭・益田孝
大茶人で希代の美術品収集家
井上馨との出会い ほか)
第2章 生糸王 原富太郎と横浜三之谷「三溪美術館」(古建築のテーマパーク
原家の入り婿
原商店から合名会社へ ほか)
第3章 造船王 川崎正蔵と神戸布引「川崎美術館」(高橋箒庵の神戸行き
川崎正蔵の鳴かず飛ばずの前半生
造船業ブームの波に乗る川崎正蔵 ほか)
第4章 勝負師 松方幸次郎と東京麻布「共楽美術館」(林権助の言葉
株式会社川崎造船所の初代社長に就任
第一次世界大戦の勃発と大造船ブーム ほか)
第5章 美術商 林忠正と東京銀座「近代西洋美術館」(希代の画商・林忠正
起立工商会社の臨時通訳としてパリへ
フランスで巻き起こった浮世絵ブーム ほか)
エピローグ(彼らの美術館はなぜ幻に終わったのか
幻の美術館に残る未練)
商品詳細
- シリーズ名
- 祥伝社新書 407
- 出版社名
- 祥伝社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。