甦るレヴィナス 『全体性と無限』読解
発売日:2015年2月
- ISBN
- 978-4-8010-0085-8
- 著者情報
- 小手川 正二郎(コテガワ ショウジロウ)
1983年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程修了。博士(哲学)。現在、國學院大學文学部助教。専攻、フランス哲学、現象学
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商品説明
『全体性と無限』がもつ真の革新性を救い出す―これまで顧みられなかった理性論という観点から『全体性と無限』がもつ独自性に光をあて、主体論においてハイデガーと対峙し、いまなお影響力をもつデリダ的読解を糺す。“生きている”レヴィナス哲学を甦らせる変革の書。
目次
甦るレヴィナス
第1部 レヴィナスの現象学(『全体性と無限』の現象学的方法
レヴィナスの思想は「他者」論か―『全体性と無限』第一部の役割」
ブーバーとの対話)
第2部 ハイデガーとの対決―主体・存在・真理(主体性の擁護―ハイデガーによる「主体」批判の後で
存在と真理―存在だけしかないことがなぜ「悪い」のか)
第3部 デリダへの応答―『全体性と無限』の理性論(他人(autrui)と“他者”(l’Autre)―“他人”を「理解」すること
「自我への暴力」と「他者への暴力」―レヴィナスは「他者への暴力」を批判したのか
「第三者は他人の眼を通じて私を見つめる」―「第三者」とは誰か)
第4部 「現れざるものの現象学」とは別の仕方で(“他人”との対話と“他者”への愛
「転回」ではなく「深化」)
「レヴィナス的倫理学」の可能性
商品詳細
- 出版社名
- 水声社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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