抵抗と絶望 植民地朝鮮の記憶を問う

金哲/著 田島哲夫/訳

発売日:2015年3月

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ISBN
978-4-272-43097-0
著者情報
金 哲(キム チョル)
1951年生まれ。延世大学校国語国文学科教授。韓国の近現代のテクストを対象に、植民地主義、民族主義、ファシズムの様相の分析を主要な研究テーマとしている

田島 哲夫(タジマ テツオ)
1949年生まれ。延世大学校国学研究院専門研究員

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商品説明

現代韓国を代表する韓国文学研究者である金哲の透徹した論考。日本の植民地支配期から「解放」前後、そして今日にいたるまでの韓国社会の姿を「民族」という概念を軸に見通し植民地主義の構造を鋭く抉る。日本独自編集。


◆推薦

柄谷行人
「本書における、韓国で支配的な言説への完膚なきまでの批判は、近代日本のあり方を見なおす上でも、不可欠である。」

朴裕河
「現代韓国知性の先端を行くこの本は、きっとあなたの心を打つに違いない。その透徹した自己凝視の拠って立つ根源を見ることによって。」(「近刊情報」より)

目次

序章 喉に刺さったとげ―植民地の記憶と「親日派」
第1章 「国民」という奴隷―抵抗史とファシズム
第2章 「民族」が語られるとき―自己欺瞞と忘却
第3章 植民地的無意識とは何か―朝鮮の満州
第4章 「朝鮮人」から「東洋人」へ―植民地朝鮮における「近代の超克」論
第5章 「欠如」としての国(文)学―「民族学」=「国家学」の誕生
第6章 愛国と売国―われわれの自画像
第7章 日帝の清算―「私たちは安泰に過ごしている」
終章 抵抗と絶望

商品詳細

出版社名
大月書店
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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