なぜ『三四郎』は悲恋に終わるのか 「誤配」で読み解く近代文学

石原千秋/著

発売日:2015年3月

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近代文学の名作はすべて「悲恋小説」である。その驚きの理由とは

ISBN
978-4-08-720776-7
著者情報
石原 千秋(イシハラ チアキ)
1955年東京都生まれ。専門は日本近代文学研究。成城大学大学院博士課程を経て、1983年東横学園女子短期大学助教授。1993年成城大学文芸学部教授。2003年より早稲田大学教育・総合科学学術院教授

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商品説明

夏目漱石は「悲恋小説家」だった。近代文学の名作の多くが「悲恋」に終わるのはなぜなのか。「誤配」という概念を鍵にして、近代文学と現代文学との間に横たわる大きな断層を見出す、画期的な文学論。(「近刊情報」より)

目次

第1章 悲恋小説作家・夏目漱石
第2章 作家の闘争・田山花袋『蒲団』
第3章 読者の恋・森鴎外『雁』
第4章 誰がシャッターを切ったのか・武者小路実篤『友情』
第5章 読まれなかった手紙・志賀直哉『暗夜行路』
第6章 スターの条件・谷崎潤一郎『痴人の愛』
第7章 それを愛と呼んでもいい・川端康成『雪国』
第8章 この甘ったれた若者・石原慎太郎『太陽の季節』
第9章 優雅なニヒリストたち・柴田翔『されどわれらが日々―』
第10章 空虚な中心・三島由紀夫『春の雪』

商品詳細

シリーズ名
集英社新書 0776
出版社名
集英社
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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