『古事記』と『万葉集』
発売日:2015年3月
- ISBN
- 978-4-595-31542-8
- 著者情報
- 多田 一臣(タダ カズオミ)
1949年北海道旭川市に生まれる。1975年東京大学大学院修士課程修了。現在、放送大学客員教授・二松学舎大学特別招聘教授・東京大学名誉教授。博士(文学)。専攻は日本古代文学・日本古代文化論
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商品説明
『古事記』と『万葉集』は、日本の古代文学を代表する二大古典であるが、実は相互に深い関係で結ばれている。本書は、最初に『古事記』がどのような歴史意識によって支えられているかを明らかにし、同時に巻ごとの固有性を、その説話内容の具体的な分析を通じて探っていく。さらに『万葉集』においても、その成立の背景を明らかにすることで、宮廷歌謡集としてのあり方を浮かび上がらせる。同時に、この二つの作が、自国の文化伝統への深い自覚と省察とにもとづいて生み出されていることを、具体的な事例を通じて解き明かしていく。
目次
『古事記』の成立と歴史意識
神々の世界
大和王権の成立
反乱伝承の諸相
ヤマトタケルの物語
磐姫皇后像の形象
英雄時代の終焉
初期万葉の時代―額田王
分水嶺としての柿本人麻呂
和歌の変革者たち
東歌と防人歌
和歌の表現の本質―巻十六から
万葉歌の終焉―大伴家持
商品詳細
- シリーズ名
- 放送大学教材
- 出版社名
- 放送大学教育振興会
- フォーマット
- 単行本
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