反知性主義 アメリカが生んだ「熱病」の正体

森本あんり/著

発売日:2015年2月

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ISBN
978-4-10-603764-1
著者情報
森本 あんり(モリモト アンリ)
1956年、神奈川県生まれ。国際基督教大学(ICU)人文科学科卒。東京神学大学大学院を経て、プリンストン神学大学院博士課程修了(組織神学)。プリンストンやバークレーで客員教授を務める。国際基督教大学牧師、同大学人文科学科教授等を経て、2012年より同大学学務副学長

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商品説明

民主主義の破壊者か。あるいは格差是正の救世主か。アメリカでは、なぜ反インテリの風潮が強いのか。なぜキリスト教が異様に盛んなのか。なぜビジネスマンが自己啓発に熱心なのか。なぜ政治が極端な道徳主義に走るのか。そのすべての謎を解く鍵は、米国のキリスト教が育んだ「反知性主義」にある。反知性主義の歴史を辿りながら、その恐るべきパワーと意外な効用を描く。(「近刊情報」より)

【続きが読みたくなる300文字要旨】

近年、「反知性主義」という言葉が日本のメディアで使われるようになってきている。
「反知性主義が日本社会を覆い尽くしている」というようにネガティブな意味で用いられることが多いが、
もとはこの言葉は、20世紀以降の現代アメリカ社会を分析するのに使われてきたものである。
本書では、その本来の意味での「反知性主義」について、主にアメリカのキリスト教史、
とくに三度にわたる「信仰復興運動」との関わりから論じている。
信仰復興運動とは、民衆の間でキリスト教への信仰が急速に広がる現象、
およびそれを引き起こす伝道集会などの活動を指す。
著者は国際基督教大学(ICU)人文科学デパートメント哲学・宗教学メジャー教授で、同大学学務副学長も務める。

目次

第1章 ハーバード大学 反知性主義の前提
第2章 信仰復興運動 反知性主義の原点
第3章 反知性主義を育む平等の理念
第4章 アメリカ的な自然と知性の融合
第5章 反知性主義と大衆リバイバリズム
第6章 反知性主義のもう一つのエンジン
第7章 「ハーバード主義」をぶっとばせ

商品詳細

シリーズ名
新潮選書
出版社名
新潮社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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