若者はなぜ「決めつける」のか 壊れゆく社会を生き抜く思考

長山靖生/著

発売日:2015年2月

  • 若者はなぜ「決めつける」のか 壊れゆく社会を生き抜く思考
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ISBN
978-4-480-06819-4
著者情報
長山 靖生(ナガヤマ ヤスオ)
1962年生まれ。評論家。歯学博士。鶴見大学歯学部卒業

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商品説明

近年、個人から政府まで、物事をすぐに判断し、とりあえず「決めつけ」て行動することがトレンドになっている。特に若者は、世間から決めつけられ、バッシングされ、「どうせ何も変わらない」と自分でも決めつけてしまう。若者がまともな仕事に就けず、選択肢もないのに、すべてを「自己責任」とされる、この理不尽な時代の背景にあるのはいったい何なのか。そして、生き抜くためには何をするべきなのか。本書は、生きることが困難な現代において、あきらめず、決めつけず、考えつつ歩んでいくためのガイドブックである。

すぐに決断し、行動することが求められる現在。まともな仕事がなく、「自己責任」と追い詰められ、若者が「決めつけ」に走る理不尽な時代の背景を探る。(「近刊情報」より)

目次

第1章 若者の夢と現実―就活・労働の多様な困難(学生、企業は就活で何を考えているか
「ふつうの就職」も夢の時代)
第2章 漂泊する若者たち―九〇年代のフリーター、ゼロ年代のニート(フリーターの登場とハケンの急増
ニートは「甘え」なのか)
第3章 若者を追い詰める決断主義と自己責任(グローバリゼーションのなかで
小泉政治と決断主義
ゼロ年代、ネット空間)
第4章 断片化するセカイ、多元化する「私」(タテ社会からヨコ社会へ
弱者、ゆとり教育、キャラ)
第5章 手に入らなくなった「ふつう」―かぐや姫コンプレックス、草食化、無縁化(就職できない高学歴者
「モノを持たない」から「家族を持たない」へ
若年無業者をどう導くか
脱管理労働、脱管理消費へ)

商品詳細

シリーズ名
ちくま新書 1110
出版社名
筑摩書房
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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