相互扶助の経済 無尽講・報徳の民衆思想史
発売日:2015年3月
- ページ数
- 336,45p
- ISBN
- 978-4-622-07889-0
- 著者情報
- テツオ・ナジタ(テツオナジタ)
ハワイ生まれ。1965年、ハーヴァード大学で博士号取得。カールトン・カレッジ、ウィスコンシン州立大学を経て、1969年以降シカゴ大学で教鞭をとる。現在、シカゴ大学名誉教授、ロバート・S・インガソル記念殊勲教授(歴史学・東アジア言語文明研究)。専攻は近代日本政治史・政治思想史。1989年に大阪府より山片蟠桃賞を受賞
五十嵐 暁郎(イガラシ アキオ)
1976年、東京教育大学大学院文学研究科博士課程修了。1987‐2012年、立教大学法学部教授。現在、立教大学名誉教授。専攻は現代日本政治論
福井 昌子(フクイ ショウコ)
立教大学卒業。企業勤務、英国留学を経て、現在、翻訳家
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商品説明
徳川時代、慢性的な飢饉のなかで民衆は、緊急時のための相互扶助の組織、「講」を発展させた。海保青陵、二宮尊徳をはじめ、優秀な商人指導者たちがいた。厳しい身分制度の下で、かれらは倫理意識が強く、経済活動にも誇りをもっていた。各地でさまざまな「講」が発展し、その名残は今も見られる―「相互銀行」「共済保険」。著者はその詳細をたんねんに掘り起こし、近代が率先して忘れ去った民衆の知恵を、驚きとともに発見する。(「近刊情報」より)
目次
第1章 徳の諸相
第2章 常識としての知識
第3章 組織原理としての講
第4章 倫理の実践としての労働
第5章 報徳と国家の近代化
第6章 無尽会社
終章 断片的な言説
商品詳細
- 出版社名
- みすず書房
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:ORDINARY ECONOMIES IN JAPAN
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