ヴィクトリアン・ダンディ オスカー・ワイルドの服飾観と「新しい女」

佐々井啓/著

発売日:2015年2月

  • ヴィクトリアン・ダンディ オスカー・ワイルドの服飾観と「新しい女」
  • ヴィクトリアン・ダンディ オスカー・ワイルドの服飾観と「新しい女」
ページ数
250,32p
ISBN
978-4-326-60276-6
著者情報
佐々井 啓(ササイ ケイ)
1946年生まれ。1971年お茶の水女子大学大学院家政学研究科修士課程修了。現在、日本女子大学家政学部教授

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商品説明

19世紀末唯美主義文化の旗手、オスカー・ワイルド。その作品を服飾美学の視点から検討、「新しい女性」像の誕生に果たした役割を描く。

人目を惹く装いやとっぴな言動で「世紀末ダンディ」と呼ばれたオスカー・ワイルド。服飾を社会階級による縛りから解放し、健康的・合理的・美的衣服の在り方を説いたその主張は、コルセットやハイヒールを廃した実用的な女性の服飾を社会に広める役割を果たした。ワイルドの評論や講演を中心に彼の服飾史における功績を問う。(「近刊情報」より)

目次

第1章 ワイルドの服飾観(ダンディこそ未来の支配者―ワイルドの装いと紳士服
ネクタイとボタンホール―『ドリアン・グレイの肖像』にみるダンディ
肩から下がるドレス―理想の女性服
流行の女神の専制政治―『ウーマンズ・ワールド』の記事から)
第2章 ワイルドの喜劇にみる衣裳(緑のカーネーション―『ウィンダミア卿夫人の扇』
黒いドレス―『なんでもない女』
「流行」は自分が身につけているもの―『理想の夫』
ピンクの薔薇―『まじめが肝心』)
第3章 演劇にみる「新しい女」の表象(「新しい女」とは
炎のイヴニング・ドレス―『タンカレイの後妻』
ドアの鍵と煙草―『新しい女』
指輪とブレスレット―『反逆するスーザンの事件』)
第4章 ヴィクトリア朝の新しい服飾表現(五時のお茶―ティー・ガウン
女性の自立―テーラー・メイド・コスチューム
日本趣味―ティー・ガウンと子どもファンシー・ドレス)

商品詳細

出版社名
勁草書房
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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