地球科学の開拓者たち 幕末から東日本大震災まで
発売日:2015年1月
- ISBN
- 978-4-00-029153-8
- 著者情報
- 諏訪 兼位(スワ カネノリ)
1928年鹿児島市生まれ。東京大学理学部地質学科卒業。名古屋大学理学部地球科学教室教授、名古屋大学理学部長、日本福祉大学学長を経て、名古屋大学・日本福祉大学名誉教授。日本アフリカ学会元会長。日本地質学会賞、渡邊萬次郎賞(日本岩石鉱物鉱床学会)、朝日歌壇賞(2回)を受賞
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商品説明
地球科学とは地球を対象とする学問分野の総称であり、地質学・地球物理学・地球化学の三本柱からなる。日本における地球科学の誕生は幕末まで遡る。榎本武揚は幕末に地質調査ができた稀有の人物であり、知られざる地質学勃興の祖であった。その後、明治・大正時代の濃尾大地震、関東大震災の惨禍を超えて地質学と地震学が興り、さらに地球の謎を深く究めた充実期、プレートテクトニクス誕生を経て地球惑星科学に発展する。幕末から現在までの一五〇年の発展史を、東日本大震災後のいま、改めて振り返る。
明治期の地質学誕生からプレートテクトニクス確立を経て現在に至るまでの発展に貢献した開拓者たちの物語。(「近刊情報」より)
目次
第1部 大地震の惨禍を超えて―揺籃期(地球科学の産声―幕末・明治初頭
濃尾大地震と三人の地球科学者
震災予防調査会
関東大震災の衝撃)
第2部 地球の謎を深く究めて―充実期(深発地震の研究
古地磁気学の研究
物理化学的な岩石成因論の展開
地球化学の展開)
第3部 地球科学の巨きな流れを創って―発展期(島弧形成論の展開とマグマ学の創立
東日本大震災を超えて)
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波現代全書 053
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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