死刑肯定論

森炎/著

発売日:2015年1月

  • 死刑肯定論
  • 死刑肯定論
ISBN
978-4-480-06813-2
著者情報
森 炎(モリ ホノオ)
1959年東京都生まれ。東京大学法学部卒。東京地裁、大阪地裁などの裁判官を経て、現在、弁護士(東京弁護士会)。裁判官時代には、官民交流で最高裁から民間企業に派遣され、三井住友海上火災保険(株)に一年間出向勤務した

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商品説明

死刑論と言えば、これまで存廃論議に終始していた。存置にしろ廃止にしろ、正義論を根拠に語ると、結局は優劣を比較したり、感情論に終始したりするなど、相対的なものでしかなかった。従来強調される「人的道な見知」「犯罪の抑止効果の有無」「誤判の可能性」…には、大きな錯誤があるのだ。本書は、これまでの議論や主張をコンパクトに整理。人はなぜ死刑を求めるのか、あらたな視点で死刑の究極的論拠をさぐり、罪と罰の本質をえぐりだす。

深い懊悩を経た元裁判官が死刑の究極的論拠を探る。従来の宗教、道徳、哲学、法学上の議論をまとめ、罪と罰の本質をえぐりだす。呻吟の末たどり着いた結論は。(「近刊情報」より)

目次

市民が死刑判断をする意味
死刑の二律背反
死刑論の時代的限界
死刑の全根拠
冤罪問題で死刑を廃止するか
死の権力の全貌
被害者の復讐感情は野蛮か
人数基準に意味はあるか
悪性は根拠になるか
死刑を求める「安全な社会」〔ほか〕

商品詳細

シリーズ名
ちくま新書 1107
出版社名
筑摩書房
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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