六朝期における仏教受容の研究
発売日:2014年12月
- ISBN
- 978-4-86398-172-0
- 著者情報
- 遠藤 祐介(エンドウ ユウスケ)
1973年1月、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部東洋史学専修卒業。早稲田大学大学院文学研究科東洋史学専修博士課程単位取得退学。北京大学大学院哲学系に留学。国際仏教学大学院大学にて博士(文学)取得。現在、武蔵野大学准教授。専門は六朝仏教史
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商品説明
第一部で中国知識人の論文・書簡・文学作品から宗教的関心を洗い出し、彼らの主体的な仏教受容の歴史を提示した。第二部では三教論争の論点と展開を分析。第二部の知見を第一部で知りえた歴史的な流れに位置付け、新たな視点から明かされた六朝期における仏教受容の特徴を指摘。
目次
第1部 六朝期知識人の宗教的関心と仏教受容(東晋代における士大夫の宗教的関心と仏教―孫綽撰『遊天台山賦』の思想分析を通して
東晋士大夫における儒仏一致論の社会的意義―孫綽と〓(ち)超を手掛かりとして
廬山慧遠における問題意識と仏教思想―『大乗大義章』を通して
僧肇における宗教的関心と仏教思想
竺道生の問題意識と仏教思想―六朝期における頓悟説の展開
羅什門下における経典受容―『般若経』と新訳経典の受容をめぐって)
第2部 三教論争における諸問題(咸康論争の思想史的意義―礼敬論争がもたらしたもの
東晋代の礼敬論争―元興論争の分析
『弁宗論』論争における頓悟説と漸悟説の特徴
『白黒論』論争の展開とその思想的特徴
『達性論』論争の展開とその思想的特徴
『夷夏論』論争における思想的特徴
結論)
補論(帛尸梨蜜多羅と『灌頂経』
仏教的世界観と経済活動―罪福道の構造について)
商品詳細
- 出版社名
- 白帝社
- フォーマット
- 単行本
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