昭和50年の食事で、その腹は引っ込む なぜ1975年に日本人が家で食べていたものが理想なのか

都築毅/〔著〕

発売日:2015年1月

  • 昭和50年の食事で、その腹は引っ込む なぜ1975年に日本人が家で食べていたものが理想なのか
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ISBN
978-4-06-272884-3
著者情報
都築 毅(ツズキ ツヨシ)
東北大学大学院農学研究科准教授。1975年、愛知県豊田市生まれ。東北大学大学院農学研究科博士後期課程修了。宮城大学食産業学部助手、同助教を経て2008年から現職。専門は食品機能学

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商品説明

あのころの普段の食事の驚くべき健康効果とは!?そして、寿命は100歳になる!東北大学研究チームの実験データが実証した「昭和50年型食事」の素晴らしさ。

日本は現在、世界一の長寿国であり、それをもたらしたのは食生活であることは間違いない。多くの海外研究者もそこに着目し、和食についてさまざまな研究を発表している。
しかし、「和食」の定義は、実にあいまいだ。日本が長寿になったのは最近であり、高度成長期以前の、白米と味噌を主体とした純粋な和食は、決して体にいいとはいえない。カロリーと塩分が多く、カルシウムとたんぱく質が足りないからだ。
日本は、1982年にスウェーデンを追い抜いて以来、世界一の長寿国である。それを支えているのは「和食」であることは、世界中の研究者が着目している。
 しかし、「和食」はあまりに漠然とした概念だ。特に寿命が延びた戦後は、欧米化がいちじるしく、年代とともに「和食」も大きく変化している。
 これでは、いつの「和食」が最も体にいいのか、わからない。
そこで私たち東北大学の研究チームは、厚生労働省の資料をもとに、1960年から2005年までの日本人の食事を、年によって比較する実験を行った。そして、最も健康効果が高く、老化を抑制し、長い寿命をもたらすのは、1975年の食事であるという結論を得たのだ。しかもそれは、一番肥満を抑えることもわかった。
75年の食事は、ほかの年と比べて、突出してすぐれていた。その結果は、私たち研究チームに大きな興奮をもたらしたほどだ。
それらはすべて遺伝子レベルで確認できた。代謝をよくする遺伝子や、老化を抑制する遺伝子が、飛びぬけて多く発現するのだ。
私は75年型食事を、「スーパー和食」と名付けようと思う。(「はじめに」より)(「近刊情報」より)

目次

第1章 スリムと長寿の遺伝子をオンにする(当時の人は6キロもやせていた!
無理なく10キロ落とせる ほか)
第2章 和食は何が最強なのか(食材の少なさが和食の弱点だった
油の摂りすぎに体が追いつかない ほか)
第3章 このままでは、平均寿命が縮んでしまう(砂糖は太らない
スーパー和食が糖尿病を防ぐ理由 ほか)
第4章 老化の速度は食が決める(日系移民の寿命が縮んだ理由
飽食で日本人は健康を損なった ほか)
第5章 世界が認めた和食の健康効果(漠然としている和食の定義
日本は理想の食事をする唯一の国 ほか)

商品詳細

シリーズ名
講談社+α新書 685-1B
出版社名
講談社
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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