童謡・唱歌の世界

金田一春彦/〔著〕

発売日:2015年1月

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ISBN
978-4-06-292274-6
著者情報
金田一 春彦(キンダイチ ハルヒコ)
1913年東京生まれ。東京帝国大学文学部国文学科卒。専門は言語学、国語学。名古屋大学助教授、東京外国語大学教授、上智大学教授等を歴任し、2004年没

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商品説明

愛唱歌をもつ人は、幸せな人である―。大正・昭和初期のラジオでは、どんな歌が流れていたかを分析し、その頃に子ども時代を過ごした人々の好きな歌をアンケート調査。「唱歌」と「童謡」が対立しつつも共存していた時代の「歌の世界」を、その歴史と人間模様をまじえて描き出す。思わず口ずさむ名曲の数々に、日本の音楽文化と言語文化を再発見。

愛唱歌をもつ人は、幸せな人である。子どもの時の愛唱歌は、それを歌う人を子どもの頃に立ち返らせ、それはあすへの活力のもとにもなる――。「内心は作曲家になりたかった」という国語学者が、自らも親しんできた「童謡」と「唱歌」の魅力を論じる。
大正から昭和初期のラジオ番組「子どもの時間」では、どんな歌が流れていたかを分析し、その頃に子ども時代を過ごした人々は、どんな歌を愛唱したかをアンケート調査するなど、「唱歌」と「童謡」が対立しつつも共存していた時代の「歌の世界」を、その歴史と人間模様をまじえて、著者独特の平易な筆致で描き出す。
覚えやすく歌いやすいが、堅苦しさのある「唱歌」。当代一流の詩人と作曲家が子どもたちのために競作した、世界に誇るべき文化財「童謡」。その数々を口ずさみながら読み進むうちに、日本の音楽文化と言語文化を再発見する一冊。
1978年に主婦の友社より刊行され、1995年に教育出版より再刊された同名書籍の文庫化。(「近刊情報」より)

目次

第1章 愛唱歌―愛唱歌をもつ人は幸せである(あの頃の子どもの歌―大正・昭和の交のラジオ番組を分析して
あなたは子どもの時何を歌ったか)
第2章 唱歌―この日本的なもの(唱歌の意義
私の選ぶ唱歌ベスト12
文部省唱歌の作者は誰か)
第3章 童謡―世界に誇る文化財(童謡とは
童謡の美しさ)
第4章 童謡の歌詞―わらべうたから童謡へ(わらべうたの言葉
雨情の詩二篇)
第5章 童謡の曲―童謡文化を築いた三大家(本居長世の曲の魅力
中山晋平の曲の秘密
側面から見た山田耕筰)

商品詳細

シリーズ名
講談社学術文庫 2274
出版社名
講談社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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