アラスカの小さな家族 バラードクリークのボー

  • アラスカの小さな家族 バラードクリークのボー
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ISBN
978-4-06-283231-1
著者情報
ヒル,カークパトリック(ヒル,カークパトリック)(Hill,Kirkpatrick)
アラスカ・フェアバンクス在住の小説家。30年以上、主にアラスカの小さな小学校にて教鞭をとりながら、執筆を始める。日本では『こんにちはアグネス先生―アラスカの小さな学校で』(あかね書房)が邦訳され、2006年の課題図書に選出されている

田中 奈津子(タナカ ナツコ)
東京都生まれ。東京外国語大学英米語学科卒。『ミンのあたらしい名前』(講談社)が厚生労働省児童福祉文化財に、『はるかなるアフガニスタン』(講談社)が2013年課題図書に選ばれている

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商品説明

舞台は1920年代後半、アラスカの小さな町。ゴールドラッシュで押しよせていたさまざまな国の鉱夫たちは消えつつありましたが、残った人々はアラスカの大自然の中、人種や言葉、文化、年齢をこえてなかよく暮らしていました。5歳のボーは、血のつながらない「父さんたち」に、自分がもらわれてバラードクリークへやってきた話をしてもらうのが大好きなのです…。美しい自然と、心でつながるやさしき人々の姿。2014年スコット・オデール賞受賞!
舞台はアラスカの小さな町、バラード・クリーク。ゴールドラッシュ後の1920年代後半です。20世紀初頭には、ゴールドラッシュで鉱夫や様々な人が押し寄せていましたが、いよいよ金の採掘も終焉を迎え、次々と鉱山から人が消えていく、そんな時代の物語です。
 ボーは5歳の少女で、血のつながりのない2人の「父さんたち」の手で育てられています。ボーの母親は娼婦で、船着き場ですれちがったアービッドに子供を押し付け、逃げてしまいました。でもボーはさみしくありません。仕立て屋のスウェーデン人アービッドと、アメリカ南部出身で黒人の料理人・ジャックが、ボーの「父さんたち」としていろいろなことを教えてくれます。ボーは、ジャックからスコーンの作り方を習い、金鉱労働者に出す食事作りの手伝いをしています。外国からきた鉱夫たちや、引退した老人やエスキモーの家族、娼婦等、たくさんの人に囲まれてボーは明るく、天真爛漫に育ちます。 
 1年の美しい自然の描写と共に描かれるボーの日常は、驚きや喜びに満ち溢れています。 
 日本ではまだあまり知られていないアラスカが舞台の、一種の開拓物語。ヨーロッパからの移民や黒人、先住民族たちが言葉の違いを超え、互いの文化を尊重しながら暮らす様子には、様々な知恵が詰まっています。
 今こそ読んでほしい、新しい、家族の物語。
 スコット・オデール賞受賞作!(「近刊情報」より)

商品詳細

シリーズ名
講談社文学の扉
出版社名
講談社
対象年齢
小学56年生
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:BO AT BALLARD CREEK

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