リスクと流動性 金融安定性の新しい経済学

  • リスクと流動性 金融安定性の新しい経済学
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ISBN
978-4-492-44412-2
著者情報
ヒュン ソン・シン(ヒュン ソンシン)
2014年5月より国際機関である国際決済銀行(BIS、Bank for International settlements)の経済顧問兼調査研究責任者(Economic Adviser and Head of Research)。前職はプリンストン大学教授(Hughes‐Rogers Professor of Economics)。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授(Professor of Finance)、オックスフォード大学講師(University Lecturer)等を歴任

大橋 和彦(オオハシ カズヒコ)
一橋大学大学院国際企業戦略研究科(ICS)教授。1986年、一橋大学経済学部卒業。1988年、同大学経済学修士を取得。1993年、MITスローン経営大学院博士課程修了、Ph.D.(経営学(ファイナンス))を取得。マギル大学、スタンフォード大学およびシカゴ大学ビジネススクール客員研究員、筑波大学社会工学系講師、一橋大学商学部助教授等を経て、1999年よりICS助教授、2007年より現職。著書に『証券化の知識』(日本経済新聞出版社)等。日本ファイナンス学会会長(2008〜10年、2014年〜)

服部 正純(ハットリ マサズミ)
国際決済銀行シニア・エコノミスト。1991年、一橋大学経済学部卒業。1997年、オックスフォード大学にてM.Phil.(経済学)を取得。1999年、同大学にてD.Phil.(同)を取得。日本銀行にて金融市場局、国際局、金融機構局、金融研究所等に勤務後、2012年より国際決済銀行に勤務(日本銀行からの出向)。この間ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスにて客員研究員(2003〜05年)を務める

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商品説明

金融危機発生のメカニズムと新しい金融規制の理論的背景を解説。日本語版向けの新章と清滝信宏教授(プリンストン大学)の解説も収録。

本書は、金融市場においてリスク管理を行う金融機関や投資家の行動が資産価格や流動性に与える影響を分析することで、金融危機発生のメカニズムを解明しています。
 本書に示される考え方は、グローバル金融危機後の世界的な金融規制改革の理論的背景であるとともに、今日のグローバル金融市場の動向を理解する基礎となるものです。その意味で、本書は研究者のみならず、銀行関係者や機関投資家を含む金融市場で働く実務家にとっても役立ちます。第11章「グローバル流動性の第二局面と新興国経済への影響」は、日本語版向けに追加された新章です。
 世界的な経済学者・清滝信宏プリンストン大学教授による解説(「刊行に寄せて」)も収録しています。(「近刊情報」より)

目次

第1章 金融リスクの性質
第2章 バリュー・アット・リスクと資本
第3章 バリュー・アット・リスクが引き起こすブームとその崩壊
第4章 ダイナミック・ヘッジング
第5章 アセット・ライアビリティ・マネジメント
第6章 金融システム
第7章 貸出ブーム
第8章 ノーザン・ロックの事例
第9章 証券化と金融システム
第10章 未来に向けた新たな出発
第11章 グローバル流動性の第二局面と新興国経済への影響

商品詳細

出版社名
東洋経済新報社
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:RISK AND LIQUIDITY

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