トマ・ピケティの新・資本論
発売日:2015年1月
- ISBN
- 978-4-8222-5072-0
- 著者情報
- ピケティ,トマ(ピケティ,トマ)(Piketty,Thomas)
フランスの経済学者。1971年生まれ。パリ経済学校教授、社会科学高等研究院(EHESS)教授。EHESSとロンドン・スクール・オフ・エコノミクス(LSE)で博士号を取得。2013年出版したLE CAPITAL AU XXIe SIECLE(邦題は『21世紀の資本』みすず書房)が世界的なベストセラーとなり、一躍注目される。その所得格差拡大の実証研究は、リーマン・ショック後の世界経済危機で盛り上がった「ウォール街を占拠せよ」運動に大きな影響を与えた
村井 章子(ムライ アキコ)
翻訳家。上智大学文学部卒業
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商品説明
資本主義はますます格差を拡大していく。どうするか?格差研究の気鋭、ピケティによるピケティ入門。
本書は、数年にわたってリベラシオン紙に連載していた時評をまとめたものである。この小さな本が日本語に翻訳され、日本の読者がいささかなりとも興味と関心を持っていただけるなら、たいへんうれしい。
ここに収めたテクストは、グローバル金融危機直後からその余波が尾を引く状況の中、またユーロ圏が深刻な信頼の危機に襲われ、デフレと景気後退に直面する中で、社会科学の一研究者が公の議論に参画し、政治や経済にまつわる時事問題を読み解こうとする試みを形にしたものである。
おそらく賢明なる読者は、自国の置かれた状況がヨーロッパといくらか似ていると気づかれることだろう。日本もまた巨額の公的債務を抱えているし、個人資産が急激に増えている点でもヨーロッパと共通する。だから本書は、日本の読者にもなにがしか役に立つと信じる。
本書が日本において有意義な議論を喚起するきっかけになれば、著者としてこれにまさる喜びはない。(「近刊情報」より)
目次
第1部 (二〇〇五〜二〇〇六年)ミルトン・フリードマンに捧ぐ(子供の値段
貧困撲滅のための国際課税 ほか)
第2部 (二〇〇七〜二〇〇九年)公的資金注入合戦(権利を謳えば効果はあるか?
サルコジの不可能な公約 ほか)
第3部 (二〇一〇〜二〇一一年)リリアンヌ・ベタンクールは税金を納めているのか?(憲法評議会と税
銀行の巨利は政治問題である ほか)
第4部 (二〇一二〜二〇一四年)経済成長はヨーロッパを救うか(累進制の一般社会税vs社会保障目的の付加価値税
フランスとドイツのちがい ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 日経BP社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:PEUT-ON SAUVER L’EUROPE?
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