政論家の矜持 中華民国時期における章士【ショウ】と張東【ソン】の政治思想
発売日:2015年1月
- ページ数
- 260p
- ISBN
- 978-4-326-34900-5
- 著者情報
- 森川 裕貫(モリカワ ヒロキ)
1979年、福井県生まれ。日本学術振興会特別研究員PD。2012年、東京大学大学院人文社会研究科博士課程単位取得退学。東京大学博士(文学)
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商品説明
中国の政治制度や自由主義について思索を重ね、多くの政論を執筆した章士〓(しょう)(1881〜1973年)と張東〓(そん)(1886〜1973年)。この二人の政論家を通じ、中華民国時期の政治思想を読み解く。
政論家とは、眼前の政治に強い関心を抱きながらも、政治家としてではなく、あくまで批評家として、政治に携わろうとする人々を指す。章士釗と張東ソンは、イギリスや日本の所論を参照しながら、中国の政治を運用するための詳細な制度を構想した。また、その言論活動は、多くの政論を執筆した当時の知識人に大きな啓発を与えるものだった。(「近刊情報」より)
目次
政論家、章士〓(しょう)と張東〓(そん)
第1部 章士〓(しょう)の政治思想(イギリス型政治の希求―『民立報』における章士〓(しょう)の政治制度構想
「好同悪異」に抗する―『甲寅雑誌』における章士〓(しょう)の政治思想
議会政治への失望から職能代表制への希望へ―『聯業救国論』から見る章士〓(しょう)の転換)
第2部 張東〓(そん)の政治思想(政論家、張東〓(そん)の始動
社会主義とどう向き合うのか―中国社会主義論戦と張東〓(そん)
民主と独裁をめぐる論争における張東〓(そん)の論理
政治を見つめる士―戦後中国における張東〓(そん)の政治思想)
政論家の矜時
補論 高一涵の思想形成―五四前後を中心に
商品詳細
- シリーズ名
- 現代中国地域研究叢書 10
- 出版社名
- 勁草書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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