中国江南六朝の考古学研究

藤井 康隆 著

発売日:2014年12月

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ISBN
978-4-86445-052-2

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商品説明

魏晋南北朝時代に長江流域以南を統治した江南六朝は、異民族に追われて中原の地を失った漢民族が樹立した政権である。
本書では、南方社会の立場から、江南六朝が史上初めて南方に現れた「正統」の中国王朝であることに注目する。周辺の地にありながらどのようにして中国王朝たりえたのか、六朝文化における南方の在地性、そして南方社会の歴史的意義とはどのようなものか。発掘調査と著者自身の現地調査の成果を踏まえ、南北の皇帝陵墓と金属工芸を考古学的に分析・比較し、南方社会の結実としての江南六朝の特徴を浮き上がらせる。

3世紀から6世紀末にかけて、中国において諸民族が割拠し、同時に南北の地域社会が拮抗した、魏晋南北朝時代。この時代に長江流域以南を統治した江南六朝は、異民族に追われて中国古来の都が位置する中原の地を失った漢民族が樹立した政権である。しかし他方で、中国内外の文化や国際秩序に少なからぬ影響をもたらしていた。
 本書では、南方社会の立場から、江南六朝が史上初めて南方に現れた「正統」の中国王朝であることに注目する。江南六朝は周辺の地にありながらどのようにして中国王朝たりえたのか、六朝文化における南方の在地性、そして南方社会の歴史的意義とはどのようなものか。近年急速に進む発掘調査と著者自身の現地調査の成果を踏まえ、南北の皇帝陵墓と金属工芸を考古学的に分析・比較し、南方社会の結実としての江南六朝の特徴を浮き上がらせる。(早稲田大学博士論文に加筆刊行)(「近刊情報」より)

商品詳細

出版社名
六一書房
フォーマット
単行本

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