ブロード街の12日間
発売日:2014年11月
- ページ数
- 295p
- ISBN
- 978-4-7515-2480-0
- 著者情報
- ホプキンソン,デボラ(ホプキンソン,デボラ)
アメリカ、マサチューセッツ州ローウェルで三姉妹の長女として育つ。絵本の原作からフィクション、ノンフィクションまで幅広いジャンルで45冊以上の児童書を上梓。絵本の原作でゴールデン・カイト賞を二度受賞するなど、様々な受賞歴がある。オレゴン州ポートランド在住
千葉 茂樹(チバ シゲキ)
1959年北海道生まれ。国際基督教大学卒業後、児童書編集者を経て翻訳家に
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商品説明
ひとり目の犠牲者は、仕立て屋のグリッグスさん。すさまじいスピードで、それは街をおおいつくした。夏の終わり、だれもが震えあがる「青い恐怖」が、ロンドンの下町ブロード街に、やってきた…!タイムリミットは4日間!街を守るため、13歳の少年イールが奔走する!ビクトリア女王治世下のロンドン。様々な病気の原因がまだ明らかになっていなかった時代に、状況証拠だけを重ね、「青い恐怖」と恐れられたコレラの真実に迫る「医学探偵」ジョン・スノウ博士。その助手を務める少年の視点から描かれた、友情、淡い初恋、悪党との対決もちりばめられたスリル満点の物語。
「青い恐怖」はどこからきたのか?死の病の真実を解き明かすために奔走する少年イール。ビクトリア朝のロンドンを舞台にくりひろげられる、手に汗にぎる冒険物語。(「近刊情報」より)
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
面白かったです。一気に読んでしまいました。元々、コレラ菌を研究していて、飲み水の中に菌が存在するということを突き止め発表した“スノウ博士”の記録を読んだ作者が考えた創作物語だそうで、基本となるスノウ博士のこと、スノウ博士の研究仲間や家政婦さんなどは実在した人物を使ったそうです。コレラ菌がどんなふうにイギリスのブロード街付近で猛威を振るったのか、私はそこに住む主人公の少年イールと伴に、スノウ博士の助手として街を走り回っているような感覚になりました。この物語はあくまでも物語として作られていて伝記っぽくはありません。本文だけで287ページ、作者の後書きも入れると295ページとやや長めではありますが、内容的にはグイグイ惹きつけらる素敵な文章なので、あっという間に読み終えた感があります。中学生、高校生くらいのお子さんたちにお薦めします。千葉茂樹さんが邦訳しているので、とっても読みやすいです。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子20歳、女の子15歳)
商品詳細
- 出版社名
- あすなろ書房
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 中学生
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:THE GREAT TROUBLE
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