ナイル世界のヘレニズム エジプトとギリシアの遭遇
発売日:2014年11月
- ISBN
- 978-4-8158-0785-6
- 著者情報
- 周藤 芳幸(ストウ ヨシユキ)
1962年神奈川県に生まれる。1984年東京大学文学部卒業。1987年ギリシア政府給費留学生としてアテネに留学(1991年まで)。1992年東京大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。日本学術振興会特別研究員、名古屋大学文学部助教授を経て、名古屋大学大学院文学研究科教授、博士(文学)
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
地中海世界の新時代―西洋最古のグローバル化の時代であったヘレニズム期、エジプトとギリシアという二つの高文化の交錯は何をもたらしたのか。中心都市アレクサンドリアに見るプトレマイオス朝の表象戦略から在地社会の文化変容まで、エジプトでの長期発掘調査をもとに、物質史料と文字史料を総合して新たな像を提示する労作。
目次
第1部 ヘレニズム史の再構築に向けて(プトレマイオス朝エジプト史研究の新展開―「オリエント的デスポティズム」を越えて
アコリス遺跡の考古学―ヘレニズム時代を中心として
ヘレニズムへの道―アレクサンドロス以前のナイル世界とエーゲ海世界)
第2部 ナイルのほとりのヘレニズム王国(都市アレクサンドリアの成立―ヘレニズム文明の磁場の創造
セーマ・大灯台・図書館―表象とモニュメントの世界
初期プトレマイオス朝の宗教政策―支配者崇拝から王朝祭祀へ)
第3部 領域部の文化変容(プトレマイオス朝とエジプト領域部の開発―ファイユームの水利事業を中心として
採石場のヘレニズム―ニュー・メニア古代採石場の調査成果から
ローマ帝政期の軍団と採石場
ケファラスの子ディオニュシオスとその世界―前二世紀末エジプト在地社会の一段面)
第4部 在地エリートの対応(トゥナ・エル・ジェベルの「ペトシリスの墓」―イメージの文化変容
ヘルモポリスのアーキトレイヴ碑文―王権・軍団・在地エリート
ヘルゲウスの子ハコリスの磨崖碑文―甦る在地エリートの素顔
ロゼッタ・ストーン再考―王権と在地神官団との相互交渉)
第5部 東地中海とナイル世界(初期プトレマイオス朝とエーゲ海世界―ギリシア諸都市との関係を中心として
地中海の構造変動とナイル世界―南部エジプト大反乱をめぐって
地中海の海上交易とナイル世界―アコリス遺跡出土アンフォラからの考察
東地中海コイネー文化の成立―物質文化のヘレニズムをめぐって)
商品詳細
- 出版社名
- 名古屋大学出版会
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。