• 日本語教師のための 実践・作文指導
  • 日本語教師のための 実践・作文指導
ISBN
978-4-87424-636-8
著者情報
石黒 圭(イシグロ ケイ)
一橋大学国際教育センター教授

¥2,420 税込

11 nanacoポイント

11 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

日本語教師のための「実践」シリーズ第二弾。経験豊かで多彩な執筆陣が、作文指導の基本と実践に分けて、そのノウハウ、ユニークな授業実践を公開、共有する。新米教師にはもちろん、作文授業のマンネリ化に悩むベテラン教師にも。


作文ほど独習が難しいものはありません。読解ならば、よい教材と辞書があれば自分で学べます。会話も、教材がなくても、気の合う日本人の友人がいれば、自然と上達します。ところが、作文は教材だけではどうにもなりませんし、教師のがわも高い専門性が必要です。作文は教室で学ぶのが一番なのです。
作文教室という環境をデザインするのは、ほかならぬ教師です。ところが、そのノウハウはいまだ確立されていません。教師一人一人が試行錯誤しているにとどまります。そこで、私たちは、そうした試行錯誤の営みをぶつけあい、高めあいながら、一冊の本にまとめることを目指しました。
本書をお読みになった方は、そのあまりに個性的な作文授業の方法に驚かれると思います。たとえば、第1章第1部の作文のテーマの選び方をご覧ください。「世の中の人に、タバコの良さをアピールしてください」「世の中はお金がすべてであるという主張しなさい」という型破りのテーマが出てきます。第2章第18章には、突然カラーページが現れます。三色ボールペンで添削された学習者の作文です。いずれも、一見奇をてらった方法に見えるかもしれませんが、本書をお読みいただければわかるように、じつに理にかなった教授法なのです。
立場が違う10名の教師が集まると、自分ではけっして思いつかない教え方に出会えます。熱意あふれる10名の教師の原稿に向きあった編者の私自身、ほんとうに勉強になりました。読者のみなさんもぜひ、独創的で理にかなった作文教室のデザインの方法の数々を、本書をつうじて共有し、日々の教育活動に生かしてください。そのことを執筆者一同心から願っています。(はじめに より)

目次

第1部 作文教育の基本(作文のテーマ―作文の目的とテーマ設定
作文のツールを選ぶ―表記ツールとメディア
教師の役割を考える―ファシリテーターとしての教師
コミュニケーションを重視した活動―協働の場としての教室
「総合活動型」で書く―作文を書くプロセスの重視
アーティキュレーションを意識する―四技能の連携
書けない学習者を支援する活動―意見文を書くトレーニング
フィードバッグでモチベーションを高める―成功期待感の湧く添削・評価
学習者の誤用を考える―学習者のレベル別支援
母語の影響を考える―学習者の母語別支援)
第2部 作文教育の実践(作文のテーマ選びの実際―常識を証明する活動を例に
ツール別作文の実際―手書きとFacebookを使った活動を例に
教師の役割の実際―リライト‐ディスカッション式活動を例に
コミュニケーションを重視した活動の実際―KJ法や「へえ!」を使った活動を例に
「総合活動型」作文授業の実際―書評を書く活動を例に
四技能連携の実際―映像を使った活動を例に
書けない学習者のトレーニングの実際―意見文を書く活動を例に
モチベーションを高めるフィードバックの実際―3色添削を例に
誤用の修正の実際―修正フィードバック授業を例に
母語の影響の実際―中国語を母語とする学習者のフィードバック授業を例に)

商品詳細

出版社名
くろしお出版
対象年齢
教員
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ