正義はどう論じられてきたか 相互性の歴史的展開
デイヴィッド・ジョンストン/〔著〕 押村高/共訳 谷澤正嗣/共訳 近藤和貴/共訳 宮崎文典/共訳
発売日:2015年1月
- ISBN
- 978-4-622-07890-6
- 著者情報
- ジョンストン,デイヴィッド(ジョンストン,デイヴィッド)(Johnston,David)
1951‐。コロンビア大学政治科学部教授。政治思想研究国際学会代表、ニューヨーク政治学会会長などを歴任
押村 高(オシムラ タカシ)
1956年東京都生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。政治学博士。青山学院大学国際政治経済学部教授。専門は政治学、政治思想史、国際関係論
谷澤 正嗣(ヤザワ マサシ)
1966年埼玉県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。政治学修士。早稲田大学政治経済学術院准教授。専門は政治理論
近藤 和貴(コンドウ カズタカ)
1978年群馬県生まれ。Boston College修了。Ph.D.日本学術振興会特別研究員(PD)。専門は政治学、政治思想史
宮崎 文典(ミヤザキ フミノリ)
1980年岡山県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程満期退学。文学博士。青山学院大学非常勤講師。専門は哲学・倫理学、特に古代ギリシア哲学・倫理学
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商品説明
今日の正義をめぐる議論は、功利主義と義務論の二つの立場でのみ語るべきなのだろうか?古代の思想を紐解き、「相互性」という第三の視点から壮大な歴史を捉え直す、正義論の新たな見取り図。
18世紀末以降、正義をめぐる議論は功利主義と義務論の二つの立場へと収斂されてきた。しかし、正義をこの二つの立場にのみ基づいて語るならば、それ以前の4000年にわたる正義をめぐる思想を無視することになる。本書は、古代の法や思想に見られる正義の源流に遡り、「相互性」という概念に着眼し、今日の正義をめぐる議論を功利主義・義務論の二項対立から解き放つ。正義論の最良の見取り図。(「近刊情報」より)
目次
第1章 正義の地勢図
第2章 プラトン『国家』における目的論と教育
第3章 アリストテレスの正義の理論
第4章 自然から人為へ―アリストテレスからホッブズへ
第5章 効用の登場
第6章 カントの正義の理論
第7章 社会正義という考え
第8章 公正としての正義の理論
商品詳細
- 出版社名
- みすず書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:A BRIEF HISTORY OF JUSTICE
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