ツェランの詩を読みほどく
発売日:2014年11月
- ISBN
- 978-4-622-07867-8
- 著者情報
- 相原 勝(アイハラ マサル)
1952年、東京都練馬区生まれ。1974年、立教大学経済学部卒業。1984年、立教大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士後期課程修了。1982〜83年にかけて1年間テュービンゲン大学留学。現在、長岡工業高等専門学校教授。1996、2003、2010年に、それぞれ3ヵ月、「マールバッハ・ドイツ文学資料館」にて、ツェラン資料を探索し、このドイツ滞在期間中、ツェランの生涯の足跡をもとめ、チェルノヴィッツ、ブカレスト、ウィーン、パリ、ブルターニュ、南フランス、アッシジなどを訪ねる
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商品説明
西欧と死の国、忘却の家=ドイツ語、キリスト教とユダヤ人、シオニズムとの葛藤、ネオナチとの闘い、人間イエスに倣って―。41編の“詩と真実”に迫る初めての読解。
戦後ヨーロッパ最大の詩人、パウル・ツェラン。それにしてもツェランの詩は難解だ。注釈や研究書はすでにあふれるほど出ている。しかし「彼の詩を読む人は、その人にあらかじめそなわっている〈心〉との〈再会〉によってしか、その詩に出会えない」。1編の詩には1つの主題がある。その主題こそが、出会うべき詩の心(核心)である。初期から晩年まで41編を読みほどく、これまでになかった明快な解説書であり、斬新な現代詩入門。(「近刊情報」より)
目次
チェルノヴィッツ(一九二〇〜四一年)―処女詩集『骨壷からの砂』1
チェルノヴィッツからブカレストへ(一九四二〜四五年)―『骨壷からの砂』2
ブカレスト(一九四六年)―『骨壷からの砂』3
ブカレストからウィーンへ、そしてパリ定住(一九四七〜四八年)―『骨壷からの砂』4
一九四九〜五〇年―第一詩集『ケシと記憶』1
一九五一〜五二年―『ケシと記憶』2・第二詩集『閾から閾へ』1
一九五三年―『閾から閾へ』2
一九五四年―『閾から閾へ』3
一九五五〜五八年―第三詩集『言葉の格子』
一九五九〜六二年―第四詩集『誰でもない者の薔薇』
一九六三〜六五年―第五詩集『息の転回』
一九六六〜七〇年―第六詩集『糸筋の太陽』以後
商品詳細
- 出版社名
- みすず書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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