木簡・竹簡の語る中国古代 増補新版――書記の文化史 (世界歴史選書)「増補新版」
発売日:2014年11月
- 版数
- 増補新版
- ISBN
- 978-4-00-026859-2
- 著者情報
- 冨谷 至(トミヤ イタル)
1952年生。中国法制史、簡牘学、現在、京都大学人文科学研究所教授。文学博士
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商品説明
二〇世紀初頭、かつて古代中華帝国の辺境地帯であった敦煌、居延で、官僚や兵士たちが書き残したおびただしい木簡群が発見された。二〇世紀後半には、中国各地から木簡・竹簡(簡牘)があいついで出土し、その総数は数十万に上る。幻の兵法書『孫〓(ぴん)兵法』をはじめとする書籍、字書、法律文書、命令書、契約書、帳簿、暦、札、手紙など、内容・形式ともに多彩なこれら簡牘資料は、中国古代史研究に飛躍的な知見をもたらした。古代の人びとは文字をどのように使いこなしたのか。文書行政は帝国の支配体制にいかに組み込まれていたのか。甲骨文・金文・石刻などの記録媒体も視野に入れながら、簡牘の時代から紙の時代へ、「紙本成立前夜」の多様な書記文化を豊かに提示する。好評の旧著に新稿二篇を増補。
文字の文化史、書物の文化史を学ぶうえで必読の書。好評の旧著に新稿二篇を増補。(「近刊情報」より)
目次
第1章 紙の発明とは?
第2章 紙以前の書写材料
第3章 木簡と竹簡
第4章 簡牘が語る書記の世界
第5章 楼蘭出土の文字資料より―併用される木と紙
第6章 漢から晋へ―簡牘から紙
商品詳細
- シリーズ名
- 世界歴史選書
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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