経済と人間の旅
発売日:2014年11月
- ISBN
- 978-4-532-35625-5
- 著者情報
- 宇沢 弘文(ウザワ ヒロフミ)
1928年生まれ。東京大学理学部数学科卒業、同大学院に進み、特別研究生。スタンフォード大学経済学部助教授。カリフォルニア大学助教授を経て、シカゴ大学教授。69年東京大学経済学部教授。その後、新潟大学教授、中央大学教授、同志社大学社会的共通資本研究センター長などを歴任。2014年死去。1997年文化勲章受章。世界計量経済学会会長を務めた
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商品説明
行動する知識人の唯一の自伝
「私は経済学者として半世紀を生きてきた。そして、本来は人間の幸せに貢献するはずの経済学が、実はマイナスの役割しか果たしてこなかったのではないかと思うに至り、がく然とした。経済学は、人間を考えるところから始めなければいけない。そう確信するようになった」――。
2014年9月に亡くなった行動する経済学者、宇沢弘文氏。2002年3月に日本経済新聞に連載したものの、長く入手困難だった唯一の自伝「私の履歴書」が初めて単行本になりました。
弱者への思いから経済学を志し、人間の幸福とは何かを追求し、教育、都市、環境といった社会的共通資本を重視する発言を行ってきた、行動する知識人の記録です。「やさしい経済学」「経済教室」など日本経済新聞に掲載された主要な論考も収録し、宇沢氏の考えのすべてが理解できる一冊です。
目次
第1部 私の履歴書(経済学者―人間回復、考える時に
米子生まれ―教育・医療を尊ぶ風土
一家上京―父が商売失敗、苦境に
一中の自由―高度な数学、熱中する
勤労動員―作業抜け出し川遊び ほか)
第2部 人間と経済学(混迷する近代経済学の課題
拡大する新たな不均衡―短期的危機回避も限界
現実から遊離した新古典派―偏向した命題を導く
ヴェブレンとケインズ経済学
戦後経済学の発展 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 日本経済新聞出版社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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