まほろ姫とブッキラ山の大テング
発売日:2014年11月
- ISBN
- 978-4-03-530920-8
- 著者情報
- なかがわ ちひろ(ナカガワ チヒロ)
中川千尋。1958年生まれ。東京芸術大学卒業。児童書を中心に翻訳者として活躍するとともに、作家・画家として絵本や童話作品を手がけている。作絵の絵本や童話に『天使のかいかた』(日本絵本賞読者賞・理論社)、『かりんちゃんと十五人のおひなさま』(野間児童文芸賞・偕成社)、翻訳絵本に『どうぶつがすき』(日本絵本賞翻訳絵本賞・あすなろ書房)などがある
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商品説明
タヌキに育てられたお姫さま、まほろには、ひみつがあります。頭に葉っぱをのせて、じゅもんをとなえて宙がえり。すると、思ったものにばけられるのです。もちろん、ただの葉っぱではありません。ブッキラ山にはえているカシワの葉っぱをつかいます。いつもは、おこづかいとしてもらう葉っぱですが、ブッキラ山にいけば、きっと、とりほうだい…!そう思いついたまほろは、タヌキの茶々丸といっしょに、ブッキラ山にのぼることにしました。小学校中学年から。
葉っぱをのせて宙がえり。すると、まほろ姫は思ったものに早がわり。タヌキに育てられたお姫さまが活躍するファンタジー童話。(「近刊情報」より)
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
テンポもよく、とても楽しいお話しでした。たぬきの乳母に育てられ、神通力のあるカシワの葉っぱで(たぬきのように)変身することもできる主人公のまほろ姫。快活で一見おてんばっぽいけれど、姫としてしっかり育てられているのか、姫らしい教養がそこかしこから伝わってきます。姫が「良い子」の見本だとすると、乳母の砧(きぬた)の子ども=茶々丸はこう既存旺盛で、元気だけど、考えなしに突っ走っちゃういわゆる「ダメな子」の見本みたいな作りになっているので、この本を読む子どもたちは、それぞれどちらか近いほうの気持ちになって読むことが出来そうです。このまほろ姫と茶々丸が、神通力の出る特別なカシワの葉っぱをブッキラ山の大テングにもらいに行っていろいろ起こるという冒険ファンタジー的な話です。この神通力の出る特別な葉っぱがあれば、人間でも化けられるという設定がすごいです。伏線がしっかりしていて、読みやすいです。小学校低学年から中学年くらいのお子さんたちに読んでもらいたいです。(てんぐざるさん 50代・埼玉県 女の子23歳、女の子18歳)
商品詳細
- 出版社名
- 偕成社
- 対象年齢
- 小学34年生
- フォーマット
- 単行本
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