聖母マリアの系譜 明星崇拝の東西

増田早苗/著

発売日:2014年11月

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ISBN
978-4-422-14393-4
著者情報
増田 早苗(マスダ サナエ)
1936年、京都市に生まれる。戦時中、丹後半島に学童集団疎開する。1960年、聖心女子大学文学部外国語外国文化学科(英文科)修士課程修了。1964年、聖心女子大学小林(現在・宝塚市)分校、講師。1965年、カトリック女子修道会聖心会に入会。1970年、サンフランシスコ大学神学部(聖書学専攻)修士課程修了。同年4月、聖心女子大学、専任講師となる。1972年より共同訳新約聖書翻訳に参加(1978年、出版)。1981年より一年間、シカゴのロヨラ大学にて霊性神学・心理学を修める。1987年、聖心女子大学を助教授にて退職。現在、カトリック女子修道聖心会会員。聖心女子大学キリスト教文化研究所所員

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商品説明

メソポタミア文明、ギリシア・ローマ神話に現れる八芒星。イエス誕生にマギたちを導いた「太陽が昇るまえに現れる」星。“明けの明星”を追って日本古来の伝説へと星辰探究の旅は続く。聖なる天体“金星”を人はどのような想いで仰ぎみてきたか。

キリスト教では「金星」がイエスの星とされる。また「明けの明星」がイエスの母マリアの星とされた痕跡も見られる。そうした“明星崇拝”は中近東からギリシア・ローマまで広域に、時代・文化をこえて存在している。そして遠く日本にも、あるときは「浦島太郎」「竹取物語」といった説話のなかに、あるときは仏教における「虚空蔵菩薩」として“明星信仰”が開花している。こうした時空を超えた人々の祈りを追う、聖書学者渾身の書。(「近刊情報」より)

目次

第1章 砂の地に降りたつ星(天の女王イナンナ
きらめく方イシュタル ほか)
第2章 海のなかに輝く星―浦島伝説と神女(浦島伝説の誕生
主人公シマコの実像 ほか)
第3章 月神信仰と『竹取物語』(太陽・月・明星崇拝線
日の神 月の神 星の神 ほか)
第4章 『今昔物語集』と虚空蔵菩薩信仰(「比叡山の僧」
「道慈と神叡」)
第5章 聖母マリアと虚空蔵菩薩(マギたちを導いた星
マギたちと「神の母」 ほか)

商品詳細

出版社名
創元社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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