啓蒙思想2.0 政治・経済・生活を正気に戻すために
発売日:2014年10月
- ページ数
- 488p
- ISBN
- 978-4-7571-4319-7
- 著者情報
- ヒース,ジョセフ(ヒース,ジョセフ)(Heath,Joseph)
1967年カナダ生まれ。哲学者。ユルゲン・ハーバーマスとチャールズ・テイラーに学ぶ。現在、トロント大学教授(哲学・公共政策・ガバナンス)。専門書から一般読者向けの本まで幅広い著書がある
栗原 百代(クリハラ モモヨ)
1962年東京生まれ。翻訳家。早稲田大学第一文学部哲学科卒業。東京学芸大学教育学修士課程修了
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商品説明
理性はどこでねじれたのか?メディアは虚報にまみれている。政治は「頭より心」に訴えかける。真実より真実っぽさ、理性より感情が優る、「ファストライフ」から脱け出そう!スロー・ポリティクス宣言。
いまや西洋世界は〈右翼と左翼〉ではなく、〈狂気と正気〉に分断されている。民主主義や市場経済といった近代社会の礎が危うくなってきている。状況を打開するためには、〈啓蒙思想〉の再起動が必要だ――旧来の啓蒙思想の行き詰まりを保守主義の再評価や認知科学・行動経済学などへの参照を通して反省し、理性と直感、知と情を束ねる新たな世界観を提示する。気鋭の哲学者の渾身の1冊。(「近刊情報」より)
目次
第1部 古い心、新しい心(冷静な情熱―理性‐その本質、起源、目的
クルージの技法―あり合わせの材料から生まれた脳について
文明の基本―保守主義がうまくいく場合
直感が間違うとき―そして、なぜまだ理性が必要か
理路整然と考えるのは難しい―新しい啓蒙思想の落とし穴と課題)
第2部 不合理の時代(世界は正気をなくしたか―…それとも私だけ?
ウイルス社会―心の有害ソフト
「ワインと血を滴らせて」―現代左派の理屈嫌い
フォレスト、走って!―常識保守主義の台頭)
第3部 正気を取り戻す(砲火には砲火を―あるいは、なぜブタと闘うべきではないのか
もっとよく考えろ!―その他の啓蒙思想からの無益な助言
精神的環境を守る―選択アーキテクチャー再考
正気の世界への小さな一歩―スロー・ポリティクス宣言)
商品詳細
- 出版社名
- NTT出版
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Enlightenment 2.0
注意事項
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