ジェノサイドと文化大革命 内モンゴルの民族問題

楊海英/著

発売日:2014年9月

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ISBN
978-4-585-22095-4
著者情報
楊 海英(ヤン ハイイン)
静岡大学人文学部教授。内モンゴル出身。日本名大野旭(おおの・あきら)。国立総合研究大学院大学博士課程修了。歴史人類学専攻。著書に『墓標なき草原―内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録』(岩波書店、第十四回司馬遼太郎賞受賞)など

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商品説明

モンゴル人は十九世紀末から、中国からの独立を至上命題として掲げてきた。そのためには日本の力もロシアの威光も借りた。アジア諸国が西欧列強からの自立を目指していたのと対照的に、モンゴル人は中国からの独立を獲得しようとして、西欧列強や日本を味方と位置づけていた。本書は日本近現代史の延長でもある。日本統治下の満洲国とモンゴル聯盟自治政府のモンゴル人たちが、「日本に協力した罪」でジェノサイドの犠牲となったからである。中国によるモンゴル人大量虐殺は、間接的な対日歴史清算運動であった。

目次

序章 隠されたジェノサイド
第1章 ジェノサイドを煽動する共産党のヘイト・スピーチ
第2章 受難するモンゴル人の指導者ウラーンフー
第3章 粛清される民族自決の内モンゴル人民革命党員たち
第4章 倒されていくエリートたち
第5章 ジェノサイドのコミューン
終章 モンゴル人学生運動と「地方民族主義者」が語る中国文化大革命

商品詳細

出版社名
勉誠社
フォーマット
単行本

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