生きがい喪失の悩み

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ISBN
978-4-06-292262-3
著者情報
フランクル,ヴィクトール・E.(フランクル,ヴィクトールE.)(Frankl,Viktor Emil)
1905‐1997。オーストリアの精神科医。心理学者

中村 友太郎(ナカムラ トモタロウ)
1937年東京生まれ。東京大学教養学部卒。上智大学文学部教授を経て、同大学名誉教授

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商品説明

世界的ベストセラー『夜と霧』の著者が問う現代人の病理。「底知れない無意味感」の正体とは?

ナチスの強制収容所での体験を記した世界的ベストセラー『夜と霧』で知られる心理学者で精神科医が、みずから創始した心理療法「ロゴセラピー」について語った講義・講演録。
どの時代にもそれなりの神経症があり、またどの時代もそれなりの精神療法を必要としている――と語るフランクルが看破した20世紀後半の深刻な病は、我々が抱える「底知れない無意味感」によって引き起こされている。それは、フロイトのいう「性的欲求不満」とも、アドラーのいう「劣等感」とも違う「実存的真空」と呼ぶべきものだという。
「生きることの意味」の模索によって、それを克服しようとする「ロゴセラピー」とはいかなるものか。「逆説的志向」「反省除去」「意味への意志」「実存的欲求不満」など、主要な概念を解説しながら、実際の症例を交えて語る。
明治大学教授の諸富祥彦氏が巻末解説を執筆。

〔原本:1982年、エンデルレ書店刊。 原著:Das Leiden am sinnlosen Leben,1977〕(「近刊情報」より)

目次

生きがい喪失の悩み
精神療法を再び人間的なものとするために(フロイトとアドラーとユング
ロゴテラピー
逆説的志向
反省除去
意味への意志
実存的欲求不満
苦悩の意味
医療上の司牧
ロゴテラピーと宗教
力動的心理学主義の批判に寄せて)
付録 精神医学者は現代の文学に対してどのように語っているか

商品詳細

シリーズ名
講談社学術文庫 2262
出版社名
講談社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫
原題
原タイトル:DAS LEIDEN AM SINNLOSEN LEBEN

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