山の民 下「新版」
発売日:2014年9月
- 版数
- 新版
- ページ数
- 426p
- ISBN
- 978-4-393-43514-4
- 著者情報
- 江馬 修(エマ シュウ)
明治22(1889)年岐阜県高山市生まれ。田山花袋の書生や代用教員のかたわら、創作に励む。大正15年『追放』を執筆後、渡欧。大作『山の民』は昭和13年に発売されて以来、改作を重ね、昭和48年最終稿が刊行された。昭和50(1975)年逝去
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商品説明
梅村速水の政策は根本的には、飛騨高山の文化、歴史を無視したもので、彼の強引なやり方に、農民たちは極度な恐怖を抱くようになった。しだいに梅村は孤立していく。様々な小さな齟齬の積み重なりが、ついに農民一揆を招来する。村に怪火が次々と起こるようになる。それが、不穏な人気をいやが上にかき立てた。農民たちによる打ちこわしが始まった。高山の町は一揆が占領したのである。梅村は追われる身に変わっていった。明治政府は梅村知事を罷免した。梅村速水は公金横領という罪状により唐丸かごで京都へ送られ、移送された東京で未決囚のまま死因に謎をのこして獄死する。やがて一揆の首謀者の逮捕が始まり、みな牢死する。「そしてこれが犠牲者の大多数の共通した運命であった。」
商品詳細
- 出版社名
- 春秋社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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