神なき宗教 「自由」と「平等」をいかに守るか
発売日:2014年10月
- ISBN
- 978-4-480-84725-6
- 著者情報
- ドゥオーキン,ロナルド(ドゥオーキン,ロナルド)(Dworkin,Ronald)
1931‐2013年。法哲学者。ハーヴァード大学・オックスフォード大学卒業後、ハーヴァード大学ロースクールを修了。名判事ラーニド・ハンドのもとで調査官として働き、次いでニューヨークの法律事務所で弁護士として活躍した後、1962年にイェール大学ロースクール教授に就任。1969年にはH.L.A.ハートの後任としてオックスフォード大学法理学教授になり、のちにニューヨーク大学法学部教授となる。20世紀法哲学の世界でもっとも大きな影響力をもっただけでなく、アメリカのリベラル派を代表する知識人であった
森村 進(モリムラ ススム)
1955年、東京生まれ。1978年、東京大学法学部卒業。現在、一橋大学大学院法学研究科教授。法学博士。専攻は法哲学
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商品説明
宗教上の理由で兵役を拒否する人と、自らの信念に基づいて徴兵に応じない人に、裁判官は同等の判決を下すことができるだろうか?信仰者の兵役が免除されて、無神論者にはそれが許されないとするならば、法の下の「平等」は、いかに守られるのか?宗教という難題を前にして、法に正解はあるのか?法哲学の巨人が、対立の根底に横たわる問いに挑む。
信仰者と無神論者の間に、ひとつの正義を見いだすことは可能なのか? この難題を前にして、法に正解はあるのか? 20世紀最大の法哲学者による渾身の遺作。(「近刊情報」より)
目次
第1章 宗教的無神論?(宗教とは何か?形而上学の中核
宗教的科学と宗教的価値
神秘と理解可能性
非人格的な神々―ティリッヒ、スピノザ、汎神論)
第2章 宇宙(物理学と崇高なもの
美はいかにして研究を指導できるか?
しかしそれはいかなる種類の美なのか?
対称性?
宇宙はたまたまこうなっているだけなのか?
不可避性と宇宙
不可避性の美)
第3章 宗教的自由(憲法の挑戦
宗教的自由は神だけにかかわるのか?
コントロールできない自由?
自由内部の衝突
本当に宗教的自由への権利はあるのか?
新しい宗教戦争)
第4章 死と不死性
商品詳細
- 出版社名
- 筑摩書房
- フォーマット
- 文庫
- 原題
- 原タイトル:RELIGION WITHOUT GOD
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