男色の日本史――なぜ世界有数の同性愛文化が栄えたのか
発売日:2014年9月
- ISBN
- 978-4-86182-117-2
- 著者情報
- リュープ,ゲイリー・P.(リュープ,ゲイリーP.)(Leupp,Gary P.)
米国マサチューセッツ州・タフツ大学教授。歴史学博士。専攻は日本史で、江戸時代における性(ジェンダー)、身分・階層、労働者などの研究
藤田 真利子(フジタ マリコ)
翻訳家。1951年、福島県生まれ。東北大学文学部卒業
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商品説明
すべての日本男性は美少年との性的快楽に陶酔していた―稚児、若衆、女形、陰間たちがくり広げた華麗なる日本同性愛文化を世界に知らしめた名著。図版多数収録。
かつて日本では、すべての男性が、
美少年との性的快楽に耽溺していた――
華麗なる日本同性愛文化を、世界に知らしめた名著。
図版多数収載!
稚児、小姓、若衆、女形、陰間……
“美少年"たちがくり広げた華麗なる日本男色文化――
なぜ日本には、
古代ギリシャと並ぶ世界有数の同性愛文化が栄えたのか?
かつて日本には、古代ギリシャと並ぶ“男色文化"が栄えていた。平安の宮廷人たちが、密かにくり広げた夜伽。寺院での僧侶たちによる稚児との愛欲の生活。戦国武将たちに連れ添った、森蘭丸などの小姓たち。そして江戸時代に入ると、役者・若衆・女形たちによる売色が隆盛し、陰間茶屋では女性も交えた3人以上の男女が入り乱れて欲望のかぎりを尽くしていた。
本書は、初めて日本男色文化を“通史"としてまとめた「男色の日本史」あり、さらに世界の同性愛文化と比較しながら、なぜ日本には世界有数の同性愛文化が栄えたのかを分析した、世界初の「日本男色論」である。本書によって、日本の華麗なる男色文化が世界に知らしめられた。
■日本語版解説より――
《かつて我が国日本の男性のほとんどが、同性との性的快楽を、当然のごとく欲していた。今では驚くべきその事実を、さまざまな史料を駆使して論証してみせたのが、本書である。〔……〕日本の男性同性愛史に関する、世界で初めての本格的にして包括的な研究書として、各界から高い評価を受けている。
この著作によって、日本には、古代ギリシャと肩を並べる華麗なる同性愛文化が存在したことが、世界中に明らかにされたのだと言っても過言ではないだろう……》
目次
第1章 日本の古代〜中世における男色の発展
第2章 日本における都市発展と男色の商業化
第3章 全盛期を迎えた日本男色文化―徳川時代
第4章 男色は日本社会にいかに受容されていたか
第5章 日本のジェンダー構造と男色
終章 明治以後の日本社会と男色
商品詳細
- 出版社名
- 作品社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Male Colors
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