論文捏造はなぜ起きたのか?
発売日:2014年9月
- ISBN
- 978-4-334-03817-5
- 著者情報
- 杉 晴夫(スギ ハルオ)
1933年東京生まれ。東京大学医学部助手を経て、米国コロンビア大学、国立衛生研究所(NIH)に勤務ののち、帝京大学医学部教授、2004年より同名誉教授。現在も筋収縮研究の現役研究者。日本動物学会賞、日本比較生理生化学会賞などを受賞。1994年より10年間、国際生理科学連合筋肉分科会委員長
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商品説明
世界を騒がせた、理化学研究所のSTAP細胞事件。この背後には、日本の歪んだ科学行政があった。外圧によってもたらされた、分子生物学・再生医療分野の盛況と、潤沢すぎる研究資金。大学の独立行政法人化により伝統と研究の自由を蹂躙され、政府・産業界の使用人と化した大学研究者たち。学術雑誌の正体と商業主義など、研究者を論文捏造に走らせる原因の数々を、筆者ならではの視点から、科学史を交えつつ鋭く指摘する。研究者の自由を取り戻し、論文捏造を根絶するための提言も行なう。
半世紀にわたり現役研究者の古老の生理学者が、理研の事件を機に、生命科学研究の問題点を洗いざらい指摘。今後への提言も行った。(「近刊情報」より)
目次
第1章 理化学研究所STAP細胞事件とは
第2章 研究者はなぜ、データを捏造するのか
第3章 明治時代の生命科学の巨人たちはいかに活躍したか
第4章 近年のわが国の生命科学の沈滞
第5章 科学史上に残る論文捏造
第6章 分子遺伝学の歴史と、今後の目標
第7章 わが国の生命科学の滅亡を阻止するには
商品詳細
- シリーズ名
- 光文社新書 714
- 出版社名
- 光文社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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