臨床医のための胃がん病理アトラス 学術誌『胃がんperspective』連載合本

  • 臨床医のための胃がん病理アトラス 学術誌『胃がんperspective』連載合本
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ISBN
978-4-7792-1344-1

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商品説明

わが国において,食生活の変化やヘリコバクター・ピロリ菌の感染率の低下・除菌により胃がんの発生頻度は減少してきているものの,なお,罹患数は男女計で第一位である。一方,胃がんによる死亡は著しく減少しており,これには,胃がんの臨床(検診,内視鏡,外科治療,薬物治療)の進歩が大きく貢献している。胃がんの病理学においても,わが国は従前より世界のトップランナーであり,臨床との密な連携により,今後もその位置に揺るぎないことを信じるものである。胃がんの臨床では,胃の解剖・生理,病理,内視鏡,内科的・外科的治療等に関する基本的事項をすべて知ることが必要であり,とりわけ,治療に直結する病理の知識は不可欠である。本書は,胃がん診療に係るこれまでの進歩や変遷,最先端の研究や技術を横断的に情報提供する目的で2008年に創刊された『胃がんperspective』に掲載された病理に関する連載「専門医のためのアトラス」を加筆・修正のうえ再録したものである。本アトラスでは,臨床医にとって必要な胃に関する病理学的知識をまとめ,代表的な肉眼像と組織像を提示している。第1章から第4章では,ピロリ菌感染による胃粘膜の組織学的変化,胃がんの分化度別にみた臨床病理学的特徴,粘液形質との関係,転移の病理像を示した。第5章から第7章では,診断・治療に直結した病理学的情報として,Group分類,特にGroup 2とGroup 3を解説し,さらに内視鏡的切除標本の病理診断,分子標的治療・化学療法に関する病理像を提示した。また,第8章では,MALTリンパ腫,GISTなど胃に発生する種々の腫瘍について,肉眼像・組織像と臨床病理学的特徴を示した。このアトラスが,胃がんの臨床に携わるすべての方のお役に立ち,胃がんの日常診療の向上に寄与し,ひいては,患者さんのためになることを願うものである。

目次

第1章 炎症と胃がん
第2章 高分化腺癌
第3章 低分化腺癌
第4章 転移組織
第5章 Group分類
第6章 ESDと病理
第7章 病理と化学療法
第8章 その他の胃がん

商品詳細

出版社名
メディカルレビュー社
フォーマット
単行本

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