靖国参拝の何が問題か

内田雅敏/著

発売日:2014年8月

  • 靖国参拝の何が問題か
  • 靖国参拝の何が問題か
ISBN
978-4-582-85746-7
著者情報
内田 雅敏(ウチダ マサトシ)
1945年生まれ。早稲田大学法学部卒業。弁護士。関東弁護士連合会憲法問題協議会委員長を経て、現在、日本弁護士連合会憲法問題対策本部幹事。西松安野友好基金運営委員長

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商品説明

日本の首相が靖国神社を参拝すると、中国、韓国をはじめ、世界各国がこれを批判する。一国の首相が自国の戦死者を追悼・慰霊することに何の問題があるのか?―問題はある。靖国神社が、A級戦犯合祀や遊就館の展示で端的に主張する歴史認識=「先の戦争は正しかった」。首相の靖国神社への参拝は、この聖戦史観を支持し、戦後の平和秩序をご破算にする思想である。

目次

第1章 靖国神社参拝の思想(安倍首相の靖国神社参拝への途
何が問題なのか
歴代日本政府の歴史認識と靖国の歴史認識
マスメディアの覚醒
自民党改憲草案と靖国神社参拝の思想的水脈)
第2章 靖国神社の「聖戦」史観(無断合祀による戦死者の魂独占の虚構
靖国神社の「神々」の実態
遊就館展示の兵器が物語るもの
「特攻平和会館」で涙を流すだけでよいのだろうか)
第3章 靖国神社が生き延びたカラクリ(死者への想いに依拠して生き延びた靖国神社
昭和天皇と靖国神社参拝
靖国神社と援護行政)
第4章 東京裁判は、勝者の裁きか(八月一五日の連続性と断絶性―ドイツ五・八との比較
東京裁判は勝者による断罪か?
東京裁判否定運動としてのA級戦犯合祀)
第5章 国立追悼施設を創る―非業、無念の死を強いられた死者たちの声に耳を傾けよ(死者たちを追悼する
国立追悼施設)

商品詳細

シリーズ名
平凡社新書 746
出版社名
平凡社
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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