おんなのしろいあし
発売日:2014年8月
- ISBN
- 978-4-265-07957-5
- 著者情報
- 岩井 志麻子(イワイ シマコ)
1964年、岡山県生まれ。少女小説家としてデビュー後、1999年「ぼっけえ、きょうてえ」で日本ホラー小説大賞受賞。翌年、作品集『ぼっけえ、きょうてえ』で山本周五郎賞受賞。2002年『チャイ・コイ』で婦人公論文芸賞、『自由戀愛』で島清恋愛文学賞をそれぞれ受賞。作家としてだけでなく、テレビなど多方面のメディアで活躍している
寺門 孝之(テラカド タカユキ)
1961年、愛知県生まれ。画家。神戸芸術工科大学教授。大阪大学文学部美学科、セツ・モードセミナー卒業。展覧会での作品発表、書籍装画、広告、ライブペインティングなど幅広く活躍
東 雅夫(ヒガシ マサオ)
1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。1982年『幻想文学』を創刊し、2003年まで編集長を務める。現在は怪談専門誌『幽』編集長。著書『遠野物語と怪談の時代』で、第64回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞
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商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
いつもみんなと一緒に遊んでいただけの、普通の少年が、ちょっとしたことをきっかけにして、異界へ迷い込んでいく話。この絵本は、ある男の人生の、最初の「つまづき」を描いているような気がして(全くの個人的妄想です)、続きが気になってしまう。少年は、仲間の前で格好つけたかっただけだったのに、その事がきっかけとなり、学校の倉庫にいた魔物を連れてきてしまう。そんなことは思いもよらななかっただろうが、人生はそんな風に、ちょっとしたことで思わぬ方向へ転落していく事もある…と深読みして、怖くなった。文章自体は、どのようにでも受け取れる書き方をしているので、音だけで聴いたらあまり怖くない気がする。しかし、絵が強烈で、絵でトラウマになりそうな勢いだ。水彩画の溶けそうな淡い色合いで、幽霊や魔物、人間の恐怖などのおぞましい感情を遺憾なく表してある。お化けは、こういう世界に、水気の多い世界にいるのだろうと、納得できる作風が秀逸だ。生々しい、生活感あふれる現代怪談だ。(渡”邉恵’里’さん 30代・東京都 )
商品詳細
- シリーズ名
- 怪談えほん 7
- 出版社名
- 岩崎書店
- 対象年齢
- 小学56年生
- フォーマット
- 単行本
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