検閲の帝国 文化の統制と再生産
紅野謙介/編 高榮蘭/編 鄭根埴/編 韓基亨/編 李惠鈴/編
発売日:2014年8月
- ISBN
- 978-4-7885-1401-0
- 著者情報
- 紅野 謙介(コウノ ケンスケ)
日本大学文理学部教授。日本近代文学
高 榮蘭(コウ ヨンラン)
日本大学文理学部准教授。日本近代文学
鄭 根埴(チョン グンシク)
ソウル大学校社会学科教授。歴史社会学
韓 基亨(ハン キヒョン)
成均館大学校東アジア学術院教授。韓国近現代文学/文化
李 惠鈴(イ ヘリョン)
成均館大学校東アジア学術院教授。韓国近現代文学/文化
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商品説明
帝国は検閲の基準も方法も一つではなかった。暴力的かつ曖昧な「検閲」の実態を探るとともに、戦前から戦後にかけて日本・韓国・アメリカと主体の変転する検閲の痕跡をたどる。日韓両国の研究者が「検閲」をキイワードに、文化の生産/再生産をめぐる統制の力学をあぶり出す意欲的試み。巻末に、詳細な日韓検閲年表を付す。
目次
第1部 検閲の拡張、揺れ、転移(植民地検閲と「検閲標準」
文学を検閲する、権力を監視する―中西伊之助と布施辰治の共闘
「法域」と「文域」―帝国内部における表現力の差異と植民地テクスト ほか)
第2部 検閲されるテクストと身体(「風俗壊乱」へのまなざし―日露戦後期の“筆禍”をめぐって
植民地のセクシュアリティと検閲
目に見えない懲罰のように―一九三六年、佐藤俊子と移動する女たち ほか)
第3部 アイデンティティの政治―検閲と宣伝の間(ペンと兵隊―日中戦争期戦記テクストと情報戦
ペテロの夜明け―植民地転向小説と「感想録」の転向語り
移動と翻訳―占領期小説の諸相 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 新曜社
- フォーマット
- 単行本
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