福沢諭吉と朝鮮問題 「朝鮮改造論」の展開と蹉跌
発売日:2014年8月
- ISBN
- 978-4-13-021078-2
- 著者情報
- 月脚 達彦(ツキアシ タツヒコ)
1962年北海道生まれ。1994年東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。朝鮮近代史専攻
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商品説明
日清戦争以前の東アジア―「大国」の中国、朝鮮、そして日本。西洋列強の力が強まるなか、朝鮮を「文明化」、「独立」させることを唱えた福沢の「朝鮮改造論」。福沢と朝鮮開化派の関係から見えてくるものは?今日まで続く日本と朝鮮の認識をめぐる問題の根源とは?福沢の東アジア関係論に対して、朝鮮近代史の文脈から迫る力作。
目次
序章 福沢諭吉と朝鮮開花派(福沢の朝鮮に対する「政治的恋愛」
脱亜主義とアジア主義
初期福沢の中国・朝鮮認識―一八七〇年代以前)
第1章 朝鮮「独立」の東アジア的文脈―一八八〇‐一八八四(壬午軍乱の発生と「朝鮮改造論」の展開
壬午軍乱後における「朝鮮改造論」の再展開と挫折)
第2章 巨文島事件とイギリス・ロシアの脅威―一八八五‐一八九一(巨文島事件と朝鮮「独立」論の危機
巨文島事件後における「朝鮮改造論」の放棄
巨文島事件後における朝鮮開化派の動向)
第3章 日清戦争と朝鮮の内政改革―一八九二‐一八九五(イギリスの巨文島撤退以後の「東洋」政略論
日清戦争時における「朝鮮改造論」の復活
甲午改革と「朝鮮改造論」の展開)
終章 近代日本の脱亜主義とアジア主義(俄館播遷後における「朝鮮改造論」の再放棄―一八九六年以後
朝鮮開化派の「文明の単系発展論」
「義侠心」を媒介としたアジア主義)
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- フォーマット
- 単行本
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