近世熊本の農村と社会

岩本税/著

発売日:2014年7月

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ISBN
978-4-906897-18-6

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商品説明

肥後藩領における農村構造の問題 . 肥後近世山間地の土地集積 . 名子百姓の自立過程について . 質地・譲地地主の土地集積 . 寸志寸考 . 近世内牧の火災と手永役人の功労と意義 . 惣庄屋と光永円右衛門 . 加藤清正・小西行長の相剋 . 阿蘇開発と北国農法の導入 . 入会権相論と林政の転換 . 中村手永岳間地域の製茶 . 肥後宝暦改革と孝子表彰 . 民衆の情念と行動 . 五家荘伝承考 . 藩体制下における地方神官の専業化 . 近世の祭礼・諸興行と民衆 . 肥後城北地方における庚申信仰遺跡について . 〈参考〉肥後周辺における庚申塔の地域性と時代相 . 神社経営と氏子村々 . 近世のかくれ念仏考 . 近世肥後と薩摩の真宗三業惑乱事件 . 肥・薩国境地における社寺堂塔 . 肥薩の接地「獅子島」の史的考察 . 〈史料紹介〉慶長五年から寛永九年に至る薩摩国への逃亡〈走り〉百姓の史料について . 御所浦島海人集団の遺跡を歩く  ほか12編

目次

第1部 近世肥後農村の諸相(肥後藩領における農村構造の問題―名子の自立過程と質地作徳地主の形成
肥後近世山間地の土地集積―中村手永椎持村黒田家の場合
名子百姓の自立過程について―薩摩のケゴコとの対比
質地・譲地地主の土地集積―大津手永農村を中心として
寸志寸考―上益城郡矢部手永について
近世内牧の火災と手永役人の功労と意義
惣庄屋と光永円右衛門 ほか)
第2部 近世肥後の農民と民間宗教(藩体制下における地方神官の専業化―肥後国阿蘇末社社家男成氏の場合
近世の祭礼・諸興行と民衆―上益城郡矢部手永を中心として
肥後城北地方における庚申信仰遺跡について
〈参考〉肥後周辺における庚申塔の地域性と時代相
神社経営と氏子村々―小一領社と矢部手永の場合
近世のかくれ念仏考―九州南部諸藩の場合
近世肥後と薩摩の真宗三業惑乱事件―『肥後国諸記』を原典として)
第3部 肥後と薩摩の国境―長島をめぐって(肥・薩国境地における社寺堂塔―天草・長島の近世以降の信仰
肥薩の接地「獅子島」の史的考察
〈史料紹介〉慶長五年から寛永九年に至る薩摩国への逃亡(走り)百姓の史料について
御所浦島 海人集団の遺跡を歩く
鎌倉期天草領長島山門野の地頭職相論者の出自について
出水郡東町(長島)山門野の祭礼・信仰行事小考
倒幕期における天領天草と薩摩藩の動向)
付篇 近代干拓農村と農民―郡築小作争議(郡築小作争議の史的位置付けと小作農民の動向―郡築小作争議の研究・その一
小作農民の離村について―郡築小作争議の研究・その二)

商品詳細

出版社名
岩本税論文集刊行会
フォーマット
単行本

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