そしてカルメンはパリに行った フラメンコ・ジャンルの芸術的誕生〈1833-1865年〉
ゲルハルト・シュタイングレス/著 岡住正秀/訳 山道太郎/訳
発売日:2014年7月
- ISBN
- 978-4-7791-2018-3
- 著者情報
- シュタイングレス,ゲルハルト(シュタイングレス,ゲルハルト)(Steingress,Gerhard)
1947年ザルツブルク生まれ。クラゲンフルト大学社会学教授(1974‐1989年)をへて、セビーリャ大学教育学部社会学科教授(1996‐2013年)。1980年代半ばより、トランスカルチャー的混淆の視点に立ってカンテ・フラメンコやその他の民俗音楽の社会文化的構築を専門的に研究
岡住 正秀(オカズミ マサヒデ)
1949年北九州市生まれ。北九州市立大学文学部教授。スペイン近現代(アンダルシア社会史)専攻
山道 太郎(ヤマミチ タロウ)
1957年東京生まれ。立教大学非常勤講師
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商品説明
ロマン主義美学の結晶としてのフラメンコ。アンダルシアを発祥とするフラメンコ(とくにバイレ・フラメンコ)の生成には、ヨーロッパの劇場世界との緊密な関係があった。パリ発行の音楽・演劇関連の新聞雑誌から得られた実証的なデータに基づく、刷新的なフラメンコ研究を代表する本書は、フラメンコ神話を乗り越え、新たな次元を照らし出す!
目次
第1章 序論(フラメンコ・ジャンルの漠然とした起源―社会的構築と内輪の表明のはざまで
研究状況とテーマ設定)
第2章 研究の理論的枠組、方法論、技法(ブルデューの芸術場の理論
研究技法と資料について)
第3章 十九世紀前半のスペインの音楽と舞踊の状況(歴史的背景―アンシャン・レジームの変革と近代社会の出現
アンダルシアの美学的開発 ほか)
第4章 場の構築と二元構造―フラメンコ生成をめぐって(「官能的」なファンダンゴとボレロ(一八二一〜一八三三年)
スペイン舞踊団の初来演とジプシー風フランス・バレリーナの時代(一八三三〜一八四一年) ほか)
第5章 トランスカルチャー的混淆―フラメンコ・ジャンル生成にとって「絶対不可欠な条件」
商品詳細
- 出版社名
- 彩流社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:…y Carmen se fue a Paris
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