黒澤明と小林秀雄 「罪と罰」をめぐる静かなる決闘
発売日:2014年7月
- ISBN
- 978-4-86520-005-8
- 著者情報
- 高橋 誠一郎(タカハシ セイイチロウ)
1949年福島県二本松市に生まれる。東海大学文学部文学研究科(文明専攻)修士課程修了。東海大学教授を経て、現在は桜美林大学非常勤講師。ドストエーフスキイの会、黒澤明研究会、日本トルストイ協会、日本比較文学会、日本ロシア文学会、比較文明学会、日本比較思想学会、世界文学会、ユーラシア研究所、東海大学文明学会、東海大学異文化交流研究会、日本ペンクラブ・環境委員会などの会員
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商品説明
なぜ映画“夢”は、フクシマの悲劇を予告しえたのか。1956年12月、黒澤明と小林秀雄は対談を行ったが、残念ながらその記事が掲載されなかったため、詳細は分かっていない。共にドストエフスキーにこだわり続けた両雄の思考遍歴をたどり、その時代背景を探ることで「対談」の謎に迫る。
目次
序章 「シベリヤから還つた」ムィシキン―小林秀雄のドストエフスキー論と黒澤明
第1章 映画“白痴”の魅力と現代性―戦争の「記憶」と洞察力
第2章 映画“生きものの記録”と長編小説『死の家の記録』―知識人の傲慢と民衆の英知
第3章 映画“赤ひげ”から“デルス・ウザーラ”へ―『白痴』のテーマの深化
第4章 映画“夢”と長編小説『罪と罰』―知識人の「罪」と自然の「罰」
商品詳細
- 出版社名
- 成文社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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