近代仏教と青年 近角常観とその時代

岩田文昭/著

発売日:2014年8月

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ISBN
978-4-00-025988-0
著者情報
岩田 文昭(イワタ フミアキ)
1958年生まれ。京都大学文学部哲学科(宗教学)卒業。同大学大学院文学研究科博士課程満期退学。1986‐87年ルーヴァン大学高等哲学研究所留学。京都大学博士(文学)。専攻は宗教学・哲学。現在、大阪教育大学教授

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商品説明

歎異抄の存在を広く伝え、大正期を中心に多くの青年知識人に慕われた宗教者・近角常観。第一部では、「絶対の慈悲」を説き続けたその生涯と宗教活動に、新資料の掘り起しを通じて新たな光を当てる。第二部では、若き日に常観と触れ合い、のちに精神分析・文学・哲学の分野で独自の活躍をなした人々に見られるその影響の「痕跡」を解読、近代日本精神史の中に位置づけなおす。新出資料「宮澤賢治一族書簡翻刻」を収録。

目次

第1部 近角常観の生涯とその活動(西洋近代との出会い―本郷の求道会館
幼少年時代―琵琶湖のほとり
学生時代―仏教青年会運動と回心
青年常観の政治活動―『政教時報』
壮年常観の信仰運動―『求道』
信徒からみた常観の説教
家族観にみる前近代と近代
晩年の宗門運動―『信界建現』)
第2部 常観と青年知識人たち(宗教と精神分析―古澤平作の阿闍世コンプレックス
宗教と文学(嘉村礒多の私小説
宮澤賢治一族と常観)
宗教と哲学―三木清の宗教哲学)

商品詳細

出版社名
岩波書店
フォーマット
単行本

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