満蒙 日露中の「最前線」
発売日:2014年8月
- ISBN
- 978-4-06-258583-5
- 著者情報
- 麻田 雅文(アサダ マサフミ)
1980年生まれ。2003年、学習院大学文学部史学科卒業。2010年、北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得後退学。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員、ジョージ・ワシントン大学客員研究員を経て、2013年より東北大学東北アジア研究センター教育研究支援者。専門はロシアと東アジアの近現代史
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商品説明
二〇世紀前半、日本、ロシア、中国のそれぞれの「辺境」地域は、なぜ「生命線」となったのか。義和団戦争から満鉄解体まで、満蒙でくりかえされる軍事衝突には、「鉄道」をめぐる利権が絡んでいた。ロシアが「北満洲」に設立した中東鉄道とライバル会社満鉄との権益競争、ロシア革命後の「革命派」と「反革命派」の内戦、張作霖など軍閥とスターリンの対決…。鉄道をめぐるドラマを辿り、新しい国際政治史を描く。
二〇世紀前半、日本、ロシア、中国のそれぞれの「辺境」地域は、なぜ「生命線」となったのか。
義和団戦争から満鉄解体まで、満蒙でくりかえされる軍事衝突には、「鉄道」をめぐる利権が絡んでいた。
ロシアが「北満洲」に設立した中東鉄道とライバル会社満鉄との権益競争、ロシア革命後の「革命派」と「反革命派」の内戦、張作霖など軍閥とスターリンの対決……。
鉄道をめぐるドラマを辿り、新しい国際政治史を描く。(「近刊情報」より)
目次
第1章 『坂の上の雲』の先へ―小村寿太郎とウィッテ(シベリアから満洲へ
関東州の誕生と大連・旅順の勃興
満洲占領から併合計画へ
日露戦争の敗北と、日本に残した「遺産」)
第2章 日露協約時代の「満蒙問題」―伊藤博文とココフツォフ(日露戦争後の極東政策の転換
伊藤博文暗殺と日露関係の危機
辛亥革命と利権拡大)
第3章 「北満洲」における大戦・革命・内戦―田中義一とホルヴァート(第一次世界大戦の衝撃
ロシア革命の「北満洲」への波及
北満シベリア出兵と日英米の介入
張作霖、「北満洲」も制す)
第4章 ソ連と奉天派の対決―張作霖、張学良親子とカラハン(「北満洲」を欲するソ連
奉天派との対立
日本との鉄道利権をめぐる確執
奉ソ紛争)
第5章 満洲国という難問―昭和天皇、蒋介石とスターリン(満洲事変とソ連の中立
中東鉄道の売却
ソ連の極東防衛網と日ソの激突
戦勝大国間の取引)
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社選書メチエ 580
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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