お寺の収支報告書
発売日:2014年8月
- ISBN
- 978-4-396-11376-6
- 著者情報
- 橋本 英樹(ハシモト エイジュ)
1965年、埼玉県生まれ。曹洞宗万吉山見性院住職。駒澤大学大学院修了。永平寺にて修行。42歳より現職につくと、本堂における葬儀を始める。2012年6月には、檀家制度を廃止した
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商品説明
お寺の住職たちが、「坊主丸もうけ」と揶揄されるようになって久しい。住職といえば、かつては地域の尊敬を一身に集めていたのに、何が変わってしまったのか。「葬式仏教」や住職の世襲がダメなのか。お布施が非課税だからいけないのか。本書の著者は、現役の住職である。現職でないと見えない視点から、そのお金と制度の問題が、数字を交えながら包み隠さず書かれている。この一冊を読めば、日本の仏教の実体が何なのか、理解できるのではないだろうか。
目次
第1章 なぜ、お寺は世襲なのか?(誰もいないお寺
あまり意味のない『宗教法人法』
宗教法人の二重構造
なぜ住職は、やりたい放題なのか
いまが、第三の危機
お寺が家業
本当に優秀な人は、住職なんて継ぎたがらない ほか)
第2章 「葬式仏教」は、“悪”か?(葬祭と墓地―「葬式仏教」を支えているもの
葬祭業者の錬金術
「葬式芸者」の悲哀
よく知られていない、戒名の本当の意味
戒名を授けるという特権
いまの戒名制度は、「反仏教的」
なぜ戒名の差別は、なくならないのか ほか)
第3章 仏教という、すごい収益システム(拝観料の、どこが宗教行為か
お寺がやることは、すべて非課税か
仏教腐敗の元凶、寺檀制度
お寺のなかの階層化―本末制度
本寺が、末寺からお金を得る二度の機会
研修を五回受けたら、階級が上がる?
僧階と墨染の衣 ほか)
第4章 自由な信仰をとりもどす(収入を何に使うか
課税は、「宗教弾圧」か
日本人の信仰は、もっと自由
墓質と離檀料
お寺が稼ぐのは、悪いことか
何のために収入を得るのか
上求菩提と下化衆生 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 祥伝社新書 376
- 出版社名
- 祥伝社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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