風景とローカル・ガバナンス 春の小川はなぜ失われたのか
発売日:2014年6月
- ISBN
- 978-4-657-14006-7
- 著者情報
- 中村 良夫(ナカムラ ヨシオ)
東京工業大学名誉教授。1938年東京都生まれ。東京大学工学部卒業。日本道路公団で実務に携わった後、東京大学工学部、東京工業大学、京都大学で景観工学の研究と教育に従事。工学博士。広島市の「太田川堤防」(土木学会デザイン賞特別賞)、などの計画・設計に景観工学の理念と手法を導入。設計・監修した「古河総合公園」は、ユネスコの「メリナ・メルクーリ国際賞」を受賞。主な著書:『風景学入門』(サントリー学芸賞、土木学会著作賞)、『風景学・実践篇―風景を目ききする』(土木学会出版文化賞)、『都市をつくる風景―「場所」と「身体」をつなぐもの』(国際交通安全学会賞)など
鳥越 皓之(トリゴエ ヒロユキ)
早稲田大学人間科学学術院教授。1944年沖縄県生まれ。東京教育大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得。文学博士。日本社会学会会長。専門は環境社会学。「生活環境主義」という環境の理論を作り上げたことで知られている。主な著書:『地域自治会の研究』(福武直賞)、など
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
人にとって、社会にとって風景とは何か。住民、自治体、NPOなどがいかに協働して「劣化」をくいとめる主体に成長していくか、異分野から集まった七人の研究者がその理論と実践を論じる。
2004年6月に景観法が公布されて以来、すでに10年近い歳月が経過している。しかしながら、わが国では風景の「劣化」と呼ばれる、風景の雑然化、画一化、無個性化が依然として進行しており、昨今、その対象は国土の基調となる、ごく日常的な社会活動が行われている地域全域に及んでいる。
目次
はじめに――ドイツを手がかりとして(縣公一郎)
序論 いま、風景とローカル・ガバナンスを問う(藤倉英世)
1 春の小川の痕跡をたどる
2 いま、なぜ風景とローカル・ガバナンスを問うのか
3 本書の構成の紹介
【庭の思想にみる日本の風景】
第1章 山水都市の運命を担う市民社会(中村良夫)
1 隅田川べりを歩きながら――花の雲 鐘は上野か浅草か
2 山水都市の姿
3 場の気配について――くろがねの秋の風鈴なりにけり
4 まちニハ論
5 現代都市にコモンズを探る
商品詳細
- 出版社名
- 早稲田大学出版部
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。