メタファー体系としての敬語 日本語におけるその支配原理

  • メタファー体系としての敬語 日本語におけるその支配原理
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ISBN
978-4-7503-4002-9
著者情報
キム,アラン・ヒョンオク(キム,アランヒョンオク)(Kim,Alan Hyun‐Oak)
金顕玉。南イリノイ州立大学外国語外国文学部・言語学部准教授。1932年兵庫県生まれ。旧制岡山県立閑谷中学校在学中に終戦を迎え、家族とともに祖国韓国へ引き揚げる。国立慶北大学校医科大学中退、人文科学哲学科卒。国立ソウル大学校哲学修士、サンノゼ・カリフォルニア州立大学言語学MA、南カリフォルニア大学言語学Ph.D。韓国空軍士官学校教官、梨花女高講師、ソウル女子大学講師、ロサンゼルス・カリフォルニア州立大学講師、ハーバード大学言語学科客員研究員、UCLA Asian Studies Center Post‐Doctoral Fellow、ポートランド州立大学助教授を歴任

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商品説明

日本語の敬語は「上位者はタブーのような存在」という比喩をもとに成立しているメタファー体系であり、その原理が尊敬・謙譲・丁寧の表現の背後で働いている。従来の記述的・応用的な接近法を越え、敬語現象を支配する原理の根源に迫る。

欧文タイトル:Grammatical Encoding of Politeness

目次

新しい視点からの敬語理論の基礎付け
第1部 敬語の統合理論への新しい接近と作業仮説(上位者概念のメタファー
メタファーの体系としての日本語の敬語
敬語の原則とその文法化)
第2部 展開―丁寧・尊敬・謙譲の三様式の見直し(言葉の豪華包装のメタファー
敬語における「する」と「なる」のメタファー
「恵み」の言語学的ダイナミックスとその文法化)
第3部 敬語と礼儀の接点(文化的パラメーターとしての「わきまえ」と「恩」
敬語文法化の道程
総まとめ
結びと展望―新しい型の解明的理論作りを目指して)

商品詳細

出版社名
明石書店
フォーマット
単行本

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